黒ゆのとは (クロユノとは) [単語記事]

ゆの「金魚って言うのに、あれは赤ですよね？信号機の青信号も、あれ緑信号じゃないですか？私、ああいうの気持ち悪いんですよね・・・」

概要

黒ゆのとは、ダークなキャラになったり腹黒くなるなどキャラ崩壊したゆののことである。

冒頭の台詞は、原作の序盤にあった1年生歓迎会でお酒を飲んだゆのが、突然愚痴り始めた時のものである（この時のゆのの表情はかなりやさぐれている）。ひだまりスケッチを知っている人はご存じの通り、ゆのは穏やかで心優しい性格の持ち主だが、このような黒い一面も持っていたようだ。アニメでは未成年の飲酒シーンは御法度のため、シーンそのものがカットされているが、ドラマCDでは全く別の形でこの台詞を聞くことができる。その後飲酒シーン自体は無いが設定自体は残っているようで酒粕の使われてる食品（アルコールは飛んでいる）を摂取した際に黒ゆの化している。

これが転じて、二次創作では時々原作とはかけ離れた邪悪なゆのが描かれたりネタにされており、公式アンソロジーでも時折見られる。その中でも特に有名なのが、「お前がそう思うんならそうなんだろうお前ん中ではな」であろう（詳しくは当記事を参照）。黒化したキャラクターにはヤンデレ化するものも多いが、黒ゆのの場合は腹黒化が多い（ひだまりスケッチでヤンデレキャラにされやすいのは、中の人が空鍋こと芙蓉楓と同じヒロさんらしい）。また、ゆのの声優である阿澄佳奈のラジオなどの発言がネタにされる事も多い。