3分間待つ間にしてたこととは、宮崎駿監督作品のアニメ映画「天空の城ラピュタ」のクライマックスシーンで、パズーとシータが話し合いを行う際、ムスカ大佐が3分間待つ際に踊っていた、ラピュタ王家伝統の舞のことである。
残念ながらジブリにバルスされてしまった。だがムスカは滅びぬ!何度でも蘇るさ!!
使用BGMはNIGHT OF FIREである。
飛行石を隠したというパズーとシータに、話し合うための3分間の猶予を与えたが、暇だったため、ムスカ大佐は舞うことによって時間をつぶしていた。(むしろ、舞いたいが為に、3分間の猶予を与えたとの説もある。)
踊るのに夢中になり、会話の終わった二人が逆に待つことになる。その際バルスの準備はすでに完了済みであった。
そんなシーンであったため、このときのムスカ大佐の台詞は弾切れを起こした拳銃の再装填の時間稼ぎのために「3分間待ってやる」と言い放ったというのが定説であったが、下記で記述する動画によって暴露された事実から単に「3分間舞ってやる」というのが真実だったのではないか?という論争が一部で巻き起こっている。
このクライマックスシーンからラピュタの崩壊にかけては、宮崎駿氏と高畑勲氏がそれぞれ別の構成案を持ち寄り議論となった。最終的に、この舞のシーンはお蔵入りになってしまう。
こういった逸話から、エンディングが複数あるという都市伝説まで出てくるのだが、これについてはジブリが公式に否定をしている。
ところが、2009年の5月、とある動画にてその存在が暴露され、ついにMMD(MikuMikuDance)にて再現シーンがkiyoPの手によって作成された。
しかしながら、当動画はジブリによる圧力劇場版のシーンをそのまま流用しているため、削除される可能性が高い。貴重な映像であるので、保存しておくことをお勧めする。
動画は見事10万再生を突破し、MikuMikuDance殿堂入りを果たす。
なお、ラピュタ崩壊時、破片にまじってムスカ大佐も落下するシーンがあるのだが、そのシーンについてもカットされた幻のシーンが存在するようである。そちらのシーンも再現が期待される。
古来から存在する伝統ある舞であるが、その振り付けは現代のパラパラに酷似している。そのため、再現シーンでのモーションには、パラパラの振り付けモーションデータを利用してある。
手足の動作にメリハリがあり、制止した瞬間に台詞を言うこともあるようだ。
左:初代 右:最も伸びた再うp版
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最終更新:2023/03/25(土) 20:00
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