n機失うまでシリーズ

n機失うまでシリーズとは、べっちゃんによるVOICEROID実況プレイ動画シリーズ。

概要

『スーパードンキーコング』の実況プレイ動画『「キングクルールのふね」を聴きたかっただけなのに』シリーズで端倪すべからざるポンコツぶりを披露したゆかりさんによるソロ実況（編集担当：マキマキ）。プレイするのはおなじみ『スーパーマリオワールド』。

1本目は1機、2本目は2機、という具合に動画の本数分だけの残機を失うまでプレイするという動画なのだが……。前作で披露した驚愕のポンコツぶりは本作でも遺憾なく発揮されている。

具体的には、

• 視野が狭い
• 反射神経が鈍い（ボタンを押すのが遅れての落下死が多発）
• 判断が遅い、もしくは速すぎる
• 無駄にせっかち
• 必要のないところでも無駄に動き回る
• 敵が増えるとすぐにパニックになる
• オブジェクトの挙動の把握と計算・制御ができない（＝敵の移動距離の把握や自分のジャンプの制御ができない、つまり「ジャンプして敵を踏む」「ブロックを叩く」というマリオの基本動作がそもそも苦手）
• 記憶力がない（同じトラップに何度も引っかかる）
• そのくせ何かと余計なことをやりたがる

……などなど、「アクションゲームが苦手な人はなぜ苦手なのか」という理由がほぼ全部詰まっている。通称「ぽんこつゆかりん」「ゆかりおばあちゃん」。これらの要素が生む、視聴者の予想の斜め下を行くプレイと、無駄に芸術点の高いトリッキーな死に方の数々が見所。なお、普通にクリアしたステージは全カットされる。

『スーパードンキーコング』は無限1UPを駆使した結果300機以上を費やして無事クリアして完結したが、こちらは最終的に「36機失うまで」にて累計666機目のマリオでようやくクリアを果たし、その666機目を1機目の再放送みたいな死に方で失って^[1]完結した。お疲れさまでした。

関連動画

関連静画

使用されている結月ゆかりの立ち絵。

関連項目

• VOICEROID実況プレイ
• 結月ゆかり実況プレイ
• 結月ゆかり / 弦巻マキ
• スーパーマリオワールド
• 第二回手抜き祭：1本目は本祭参加作品
• ボイロレトロゲーム実況祭：2本目は本祭参加作品

脚注

1. *あくまで「n機失うまで」プレイする動画のため、666機目（動画内36機目）も失うまでプレイする必要があった。