SCP-020-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
| SCP-020-JP | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| OC | Safe |
| 収容場所 | サイト-8141の人型生物収容室 |
| 著者 | mizuno |
| 作成日 | 2013年12月22日 |
| タグ | 人間型 日本生類創研 生命 鳥類 |
| リンク | SCP-020-JP
|
| SCPテンプレート | |
人間の10-12歳くらいの少女に見えるヒト型アノマリー。ただし両腕はトラス構造の翼に置換されている。この翼を広げると3.0mほどの幅になる。
しかし翼以外の身体は先天的な発育不良と骨粗鬆症、臓器の省略が見られ、普通に生きるだけでかなりの問題を抱えている。このためか、1.3mの身長に比して体重は20kg程度しかない。加えて人間の姿を取りながらも知能は4歳児程度しかなく、発話したことはない。一応、発声や知能に障礙を持っていないため、教えられれば理解はできるようだが。
胸や腕の部分だけは通常の少女に比べ発達しているものの、「人としては軽いが鳥としては重い」ため、十分に飛翔することはできない。過去に2度、室内で羽ばたいたあと着地に失敗して脚部を骨折している。
もともとSCP-020-JPはキャンプ中の大学生に発見され、保護されている。彼女は発見・収容当時検査着のようなものを着用し、衰弱しているところをカラスに襲われていた。大学生のひとりにSCP-020-JPは刷り込みされていることがわかり、当初当該大学生を飼育員補助にしようかという話もあがったが (その大学生自身がSCP-020-JPを守らないとという意志があったことも要因) 結果的にはSCP-020-JPに給餌する際は大学生を模した仮面を被ることで対応することにした。大学生には記憶処理を施している。
足環には『日本生類創研 T-003』という刻印がなされていた。おそらく、日本生類創研の検体だったのだろう。3という数字がいろいろ良くないことを想像させるが。
- SCP-020-JPをテーマにしたFoundation Tale。
- 青年が記憶を取り戻し、SCP-020-JPを探しに行くTale。
- 青年がSCP-020-JP収容担当になったifのTale。掲示板
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最終更新:2025/12/09(火) 22:00
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