歳児とは (サイジとは) [単語記事]

歳児とは、○○歳の幼児という意味である。

概要

大人が一歳年をとったところで前年と比較しても大した変化があるということは少ないが
幼児の場合、1年もあれば前年とは見違えるほど大きく成長し、その年齢に見合った教育その他が必要になる
しかし、成長は人によってかなりの差があるため一概にどうということも難しい。
そのため、「一般的な○歳ぐらいの幼児」という意味で○歳児という言い方をする。

ニコニコでは、前述のとおり人の精神、肉体、情緒の成長の度合いには尋常じゃない差があるため
時折、実年齢は既に相当なものであっても肉体や声質その他が若いままになっていたり
どこかしら、おもに情緒の成長がきわめて緩慢で幼児並みという場合があり
その場合に「○○歳だがどう見ても幼児である」という意味で○○歳児という言葉を使用する場合がある。

タレント・みうらじゅんが自著などで自らの子供っぽさを正当化するために44歳児を自称し、それに影響を受けたタレント・伊集院光らが方々で使用したことなどにより広まっていった。

ほぼ同時に「生後○○○ヶ月」という呼称も考案されたが、そちらは計算が面倒だったため流行らなかった。