T-DATC

T-DATCとは、東武東上線に初めて付けるATCのこと、2015年までにはATCを開始する予定である。(2014年現在)

概要

東武東上線では、東急線の開業に伴いATCをつける予定である。
信号は、日本初である統合型保安装置を搭載予定であり、現時点では10000系、9000系、50070系に搭載済みである。

またこのATCではトランスポンダ（車上・地上間情報伝送装置）を併用した独自の東武型ATCです。
メンテナンスはコストを削減した意味である？？

なお現時点では設置できない8000系は廃車となる予定である。
※バリアフリー修繕車は、ATC対応済み 

ではどうしてなの？

今までではATS-P形であり、信号表示がY,YG,G,GG,Ｓでありパターンが60と15であったが、今回は地上子と車内子の2パターンに別れており、同時に速度オーバーやオーバーランではブレーキを作動となる。
それに、情報伝送装置を設置しコンピューターや事故の情報を知らせてくれる装置である。この設置には東急線の乗り入れに伴って設置した装置である。

設置済み車両

車両	設置した装置	その他
11801F	ATC+ATS	現在休車中
11005F	ATC+ATS	確認しました
11661F	ATC+ATS	確認しました
11652F	ATC+ATS	確認しました
11005F	ATC+ATS	確認しました
11004F	ATC+ATS	確認しました
9101F	ATC+ATS	確認しました
9102F	ATC+ATS	不明
9103F	ATC+ATS	不明
9104F	ATC+ATS	不明
9105F	ATC+ATS	不明
9106F	ATC+ATS	不明
9107F	ATC+ATS	不明
9108F	ATC+ATS	不明
9151F	ATC+ATS	不明
9152F	ATC+ATS	不明
11659F	ATC+ATS	本線から早くも移転しそうだ
11031F	ATC+ATS
51003F	ATC+ATS
51004F		不明
11632F	ATC+ATS	確認しました
11640F

関連コミュニティ

関連項目

• 東武鉄道
• 東武東上線
• ATC
• 東武50000系