バリアフリーとは、元は建築用語である。
バリア(邪魔な壁)フリー(撤去)するという意味である。また、ここから転じて以下の用途で使われやすい。
簡単に言うと、「誰でも住みやすい社会」「どこから来た人も使いやすい施設(など)」を目指す用語である。
一例を挙げると、身体に障害を持つ人は、普通の人とは様々な理由で生活に不便を感じる機会が多い。そんな障害を持つ人のバリアをフリーにする、という意味である。簡単に例を挙げると、
などがある。もちろん、これはほんの一例に過ぎず、探せばまだまだある。
この様に公共で様々な取り組みが行われているが、残念ながら完璧な状態とは言えない(日々進化し続けているので「完成」「完璧」は、一部のごく限られた事業体でしか実現されていない)。
まず一つ目に、費用面の問題がある。…というのは、おそらく多くの方が理解できることかと思われるが、もう一つの大きな理由はコミュニケーション面の問題である。
人と接するときに、必ずしも相手は障害者の事を完全に理解しきれているケースは少なく「なんでこんなこともできないんだ!」と、つい荒げてしまいがちである。ある意味これは一番の問題であり、当然ながら理解しきることというのは非常に困難な事ではあるのだが、「見守る」ことを忘れないでほしい。彼らはいつも必死なのだから。
掲示板
15 ななしのよっしん
2022/06/09(木) 18:00:35 ID: YKbkdZTEtu
昔、公共交通機関に自力で這いずって乗ったら、それ自体が政治的示威行為ととらえて乗車拒否したんだってね。
アルパトヘイトかな?
16 ななしのよっしん
2024/03/17(日) 13:39:17 ID: jwpXw64U/4
???「車椅子も老人も来ると面倒だから、コスト掛けてまでバリアフリー構造はやらない」
17 ななしのよっしん
2024/04/11(木) 12:43:56 ID: TB64P6rp1k
前途多難ではあるが、すばらしい思想なのでどんどん推進したいものだ
腕や足がなくなったところで「環境の方を作り替える」能力によって便利に生活できるようにするという、
まさにヒトの最大の特長が試される最前線だ
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最終更新:2024/11/09(土) 09:00
最終更新:2024/11/09(土) 09:00
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