TVチャンピオンとは、1992年~2008年までテレビ東京系で放送されたテレビ番組である。
さまざまなジャンルのマニアや超越者を集い、さらにその頂点を競う番組。大食いなど、それまで「こんなものがテレビ番組の企画として成立するのか?」と考えられてきて手付かずだったジャンルを数々開拓し、「開運!なんでも鑑定団」などと並び、1990年代のテレビ東京を代表する番組となった。
直接のルーツにあたるのは、1980年代後半から数回特番として放送された「全国大食い選手権」である。この頃から、一般人(またはあまり顔が世間に知られていない職人)参加番組、緊迫した映像、淡々と出場者の心理をえぐるナレーションという、後のTVチャンピオンにつながる演出が開拓された。
このフォーマットを大食いのみならず多岐に広げたのがTVチャンピオンである。
1993年10月21日放送「第2回 全国選抜和菓子職人選手権」では番組最高となる20.1%を記録している(テレビ東京の歴代バラエティー番組で視聴率20%越えを達成しているのは、この番組と「開運!なんでも鑑定団」だけである)。
TVチャンピオンでの優勝をきっかけに専門家として呼ばれるようになったさかなクンや石神秀幸を初め、「TVチャンピオンで優勝しました」と掲げた優勝者の店の売り上げが右肩上がりで上昇するなど、各ジャンルの業界では一つのブランドとして確立した存在となった。
番組終了後、大食い競技は「元祖!大食い王決定戦」として継続。毎年春の女王戦、夏の最強戦、秋の番外編、元日の世界戦と1年を通じて番組が現在も放送されている。この番組からはギャル曽根やもえのあずきといった女性タレントを輩出した。
掲示板
41ななしのよっしん
2018/10/13(土) 00:46:07 ID: K91K/EnWCW
42ななしのよっしん
2019/09/18(水) 19:57:00 ID: /joQUIU8WJ
43ななしのよっしん
2021/11/14(日) 13:11:18 ID: 09Y6WkXDPY
また大食いだけじゃなくて一般が知識や技能を競う形式やってくれないかなあ
覚えてる中で好きだったのは新幹線王と絶景王、レゴブロック王、プルプル王だったなあ。新幹線王と絶景王は問題の答えのポイントに自力で移動して帰ってくるまでの時間だったり、電車ミスって決勝逃したりした人がいて白熱したし、レゴブロックですごい作品を作ったり、やりすぎレベルのイライラマシンが猛威振るったりしてよかったなあ
急上昇ワード改
最終更新:2023/04/02(日) 04:00
最終更新:2023/04/02(日) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。