ルーツ

roots - 「根、起源、始祖、原点、由来」などの意味の英単語 root の複数形。 また「血縁上の出自、精神的な故郷」という意味でも用いられる（単数不可） アメリカの黒人奴隷問題をテーマにした、1977年制作の大ヒット・テレビドラマ 日本でも同年にテレビ朝日で放映し大ヒット。「ルーツ」という語が一般化したきっかけとされる アメリカのヒップホップバンド。ザ・ルーツ（The Roots） 漫画家・ゲーム実況プレイヤー。本項目で解説 JT（日本たばこ産業）から販売されている缶コーヒー → Roots routes - 「道筋、路線、手段」などの意味の英単語 route の複数形 アクアプラスより発売された成人向けビジュアルノベル（Routes） ※PS2、PSPで全年齢版もあり 『モンスターハンターシリーズ』のモンスター「ミラボレアス亜種（祖龍）」の俗称「ミラルーツ」を更に縮めた略称

ルーツとは、ゲーム実況プレイヤーおよび自主制作アニメ作家、漫画家、漫画原作者である。

実況プレイヤーとして

中学二年のころに「RPGツクール3」を使って作ったRPG『in those days!』を「黒歴史」として扱い、自ら実況プレイをするという斬新な試みで実況デビュー。『in those days!』は、後に他実況者が実況プレイを開始したり、ファンがオリジナルサイドストーリーを制作したりと、ゲーム実況というジャンルに新たな可能性を見出したことでも有名(一部で)。

しばらくの間はうp主の自己紹介もなく、ハンドルネームを決めかねる状況だった（黒歴史の人、などと呼ばれていた）が、『in those days!』Part12での小芝居中の「ルーツでございます」という発言がきっかけでいつの間にやらハンドルネーム（後にペンネーム）となっていた。

他実況者との交遊関係が広く、revinをはじめとして、しんすけ、タカ、イボーン、たろちん、まお等、多数の実況者と実況プレイ・ラジオなどで共演している。友人である、クマー、足などとの実況もお馴染み。また遊戯王なのはMADシリーズ作者のセリルとは高校時代の友人らしい。

U1との実況もあったが、ほぼ絶縁状態になっているため現在動画はほとんどが削除されている。

ニコニコ動画のゲーム実況界にて古参と扱われるようになった現在だが、そんな中で古参ファンと内輪ネタに走る閉鎖的な実況スタイルをよしとせず、新規視聴者も入りやすい間口の広い実況動画を心がける動画投稿への姿勢など、歴史を積み重ねていくニコニコ動画の中でのゲーム実況というジャンルを盛り立てて行こうとする、実況プレイヤーの中でも稀に見る情熱とクリエイター精神を持つ男である。その精神はまた、主に他古参実況プレイヤーのモチベーションUPに繋がっているとかいないとか。

なお、ゲーム実況活動からは2011年1月に引退を宣言している。

実況スタイル

独特の言い回しや随所に入る小芝居（むしろこっちが実況よりメイン）が特徴。ゲームの展開などに対し、妙に俗な比喩や例えを使うことが多い。比較的滑舌が良く、時には物凄いスピードで話す。だがほとんどが小芝居か雑談である。

RPGにおいては技やアイテムを惜しみなく使うゴリ押し戦法が基本。また、回復アイテムなどはダース単位で買うことが多い。口癖である「そいつぁすげぇや！」や、「どうもボクです」「のっぴきならねぇ」「だって俺だぜ？」「俺がケツ出しゃ終いよ」などは、くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン(ラジオ)ではおなじみの上田晋也と有田哲平それぞれが番組内で多用していたフレーズであり、その影響と思われる。

北海道出身ということもあり、「水曜どうでしょう」ネタも多い。板東英二の似てないモノマネをすることがたびたびあるが、あまりの似てなさっぷりがかえって視聴者の笑いを誘い、ご愛嬌として楽しみにしている視聴者も少なくない。

よく使う言葉

そいつぁすげぇや！

どんなことでもこの一言で全て解決できる。そいつはすげぇや！

元ネタはくりぃむしちゅーのANNにて追い込まれた時の一言として流行った言葉

バシャーッと

気合を入れるときに使われる。

あの伝説の～

とにかく何でも伝説と付ける癖がある。

いっぱぁぁぁぁぁく！

宿屋に泊まったときの台詞。起きる時は「おはようございます」と妙に低いテンションで起きる。
元ネタはルーツの出身地である北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」である。

○○シリーズ第3弾！

何故か第3弾になることが多い。たまにものすごい桁が飛ぶこともある。

ラストファイナルリベンジマッチ（Last final revenge match）

直訳すると「最後の決勝復讐試合」。ボス戦など重要な戦闘をこのように表現する。

ゴミクソ

＝しょぼい

悪鬼羅刹

ルーツが最近お気に入りの言葉。荒くれならず者、荒らしを指す事が多い。類義語として「魑魅魍魎」が挙げられる。「羅刹カット」も参照のこと。
クロノpart16でのしんすけが「悪鬼羅刹」発言をし、ルーツが「悪鬼羅刹っておかしいでしょ、どっから出てくるんですかそんな言葉が」と返した。ここで気に入って、大神やその後投稿された動画でも使い出し、その後も多用されたため多くのファンの間に浸透することとなった（しかし、しんすけが羅刹という言葉を常用するようになったのはルーツの影響らしい。羅刹ラジオpart05ではルーツが「羅刹もうやめましょう」と言い、しんすけが「自分が言ったんじゃん！」と言っていた）。
なお、「羅刹」に代わる言葉として「獄卒」が提案されかけ、「羅刹の犯行」と併用して「獄卒の犯行」タグが用いられたことがあったが、全く広まらずに短期間でほぼ駆逐された。

漫画家として

ゲーム実況プレイヤーのRevin・加藤・たろちんと共に実況野郎B-TEAMとして幻冬舎WEBマガジンにて連載（2009年4月〜2010年3月）。その中で四コマ漫画『するめいか』を担当、個人としてもニコニコ動画内でLive2Dを用いた自主制作アニメを発表している。

2009年11月から2013年9月まで幻冬舎「月刊コミックバーズ」にて漫画『するめいか』を連載した。詳細は「するめいか」の項を参照。

また、多くのファン執筆者を迎えた同人誌も制作しており、コミックマーケットやコミティア等にて精力的に活動している。 → 『するめいか』に関して受けたインタビュー記事(外部リンク)

原作・原案を手がける『てーきゅう』（作画：Piyo）は2012年10月よりアニメ化された。ニコニコチャンネルで一期から九期までが配信されている。

近作ではニコニコ漫画連載『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』が話題になり、著者近影も同作に登場するツインテールのかわいい女の子（ルツインテ）を使うようになった。以前も以後もわりと顔出しの機会はあるが。

ルーツ実況動画Part1リスト

その他実況関連の動画

他実況者・視聴者に迷惑をかけない視聴を心がけよう

■revinの実況動画にゲスト出演	■revinと2人でラジオ
■ラジオ　共演者：小林/藤原/荒木	■共演者：イボーン/たろちん/まお
■共演者：まお	■羅刹ラジオにゲスト出演
■タカがin those days!を実況プレイ	■ゆーこー制作　ITDオリジナルサイドストーリー
■実質単発動画　Part2共演者：タカ/イボーン	■共演者：タカ/イボーン
■共演者：タカ/たろちん/塩　(+まお)	■単発：revin

ルーツの公開マイリスト

関連静画

関連コミュニティ

関連商品

関連リンク

• ルーツ家総本山…本人のブログ
• ルーツまとめWiki…まとめサイト
• そいつぁすげぇや！…mixiコミュ
• 黒歴史RPG製作者ルーツ氏…mixiコミュ
• クロノトリガーのシスターファン…mixiコミュ
• 「TVアニメ　てーきゅう」…アニメ「てーきゅう」の公式サイト

関連作品

ゲーム

• in those days!
• のべるげ！

漫画

• するめいか
• てーきゅう
• うさかめ
• 自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。
• ルーツビア
• 異世界のトイレで大をする。

関連項目

• in those days!
• in those days!外伝
• in those days!ファンリンク
• 黒歴史
• 元・ラッパー
• lovinforever!
• ルーツ（酸使い）
• レリィ＝フェルプス
• ガガーーガガ
• かつおEND
• 足（実況プレイヤー）
• クマー（実況プレイヤー）
• あぺるご
• 羅刹ラジオ
• 見なきゃ死ぬぞ!
• THE FULL☆BOKKOⅡ
• 亀戸組

関連一覧

• ゲーム実況プレイ動画のプレイヤーの一覧
• 投稿作品の総再生数が多い動画投稿者一覧
• 漫画家の一覧
• 動画家