XM177

XM177とは、コルト社が開発したアサルトライフルである。

概要

1966年にアメリカ陸軍が特殊部隊向けに限定配備した突撃銃。

ベトナム戦争時、SOG等の特殊部隊は、M16の全長から来る取り回しの悪さが任務の支障になったために、コルト社がGX5857なるアサルトライフルを開発するが、テストの段階から、大きすぎる発砲音や、激しいマズルフラッシュなどが指摘され、採用には至らなかった。

そこで開発されたのが、この、別名「コマンドー」なるアサルトライフルである。

M4カービンの先祖となる銃でもあり、M16よりもM4に近い外見を持っている。

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関連項目

• 突撃銃
• コルト・ファイヤーアームズ
• 銃の一覧 / 銃器関連項目の一覧