みずほ(列車) 単語


ニコニコ動画でみずほ(列車)の動画を見に行く

ミズホ

1.4千文字の記事
これはリビジョン 876372 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

みずほとは、

1.国鉄→JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州で運行されていた列車名。
2.山陽新幹線・九州新幹線で運行予定の列車名。

1.の概要

東京~九州間の寝台特急はあさかぜ博多行・さくら長崎行・はやぶさ西鹿児島行とあったが、当時の需要に追いつかない事から東京~熊本間に設定されたのが特急みずほである。一年で定期化されたが、当初は臨時列車として設定されていた為か廃止まで地味なブルートレインというイメージであった。

日豊本線初の寝台特急として大分編成を発着していた時期もあったが、東京~大分以南の列車は長い間富士として運行される事となる。そしてはやぶさと運用変更で長崎編成を連結する事となるが、廃止まで東京~熊本・長崎間の運行区間は変化されなかった。

そして東京~九州間に運行されていた寝台特急あさかぜさくらはやぶさみずほ富士の中で一番最初に廃止されて列車名となってしまった。

2.の概要

当初は「さくら」のみが発表されていたが、飛行機に対抗するためか、新たに速達タイプとして設定された。
1時間に1往復設定される「さくら」とは異なり、1日数往復程度設定される予定。
また、所要時間は、「さくら」の4時間から10分程度短縮され、3時間47分となる見込み。

なお、元々JR西日本は「さくら」に対して新規需要の掘り起こしと航空機との競争の関係で「停車駅を極力少なくしたスピード重視の列車」を求めており山陽新幹線では停車駅の調整は出来たのだが、沿線自治体からの「さくら」停車要望が多くJR九州との協議は難航していた。一方で、所要時間が4時間を超えてしまうと航空機との競争は厳しい状況になってしまう可能性が高かった。
その為、航空機との競争に挑むには速達列車が必要という状況もあって設定された。

「みずほ」データ

  • 運用線区:山陽新幹線・九州新幹線
  • 運用区間:新大阪駅~博多駅~鹿児島中央駅
  • 会社:JR西日本・JR九州
  • 運用車両:N700系7000番台(S編成・JR西日本博多総合車両所所属)
           N700系8000番台(R編成・JR九州熊本総合車両基地所属)
  • 最高速度:300km/h(山陽新幹線)・260km/h(九州新幹線)
  • 所要時間:3時間47分
  • 停車駅(未確定)
    駅名








    鹿



    備考







列車名の由来

日本の美称、瑞穂(みずほ)の国から。

変遷

1961年10月 東京~熊本間に臨時寝台特急みずほが設定される。

1962年10月 特急みずほ寝台化される。

1963年6月 運行区間が東京~熊本・大分間になる。

1964年10月 東京~大分間は新設された特急富士とした事から特急みずほの運行区間は再び東京~熊本間となる。

1975年3月 東京~西鹿児島・長崎間の特急はやぶさの分離でみずほの運行区間は東京~熊本・長崎間となる。

1994年12月 臨時列車に格下げ。

1996年3月 臨時列車としても廃止。

2011年3月 新幹線の列車として、復活予定。

関連動画

関連商品

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連項目

  • 鉄道列車名一覧
  • 東海道本線・鹿児島本線・長崎本線
  • 24系客車・14系客車
東海道・山陽・九州新幹線の車両
0系100系300系500系WIN350)─700系800系N700系─ドクターイエロー
東海道・山陽・九州新幹線の列車
のぞみひかりレールスターウエストひかりグランドひかり)─こだまつばめさくらみずほ
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/08(月) 22:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/08(月) 22:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP