サッカーフランス代表とは、サッカーの国際大会でのフランス共和国の代表チームである。ユニフォームは青を基調に赤白をアクセントに使う。愛称はレ・ブルー(Les Bleus)。
ワールドカップには第1回大会から出場。
1980年代にはミシェル・プラティニを中心とした華麗な中盤を擁し国際大会で好成績を収める。1984年にフランスで開かれたUEFA EURO 1984で優勝、ワールドカップでも1982年大会、1986年大会で4位、3位となった(どちらも準決勝で西ドイツに破れている)。
自国開催である1998 FIFAワールドカップで初優勝。EURO 2000でも優勝する。しかしジネディーヌ・ジダンが負傷欠場した2002 FIFAワールドカップではグループステージ0勝無得点で敗退。
2004年にレイモン・ドメネクが監督に就任。代表を引退していたジダンやリリアン・テュラムらを代表に復帰させる。2006 FIFAワールドカップでは前評判は高くなかったものの、ジダンを中心に団結したチームは決勝まで勝ち進む。決勝ではイタリアにPK戦で破れ準優勝。この決勝でのジダンの頭突きによる退場は有名である。
UEFA EURO 2008は本大会には出場するも厳しいグループに属したこともありグループ最下位で敗退。2010 FIFAワールドカップも地区予選で苦戦し、プレイオフでアイルランドを下して本大会出場を決めたもののチーム状態は上向かず、本大会では1勝も上げられずグループステージ敗退。大会途中にはニコラ・アネルカがドメネクに暴言を吐いたとしてフランスサッカー連盟により代表を追放させられ、これに反発した選手が一時練習をボイコットするなどチームは混乱状態に陥っていた。
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最終更新:2025/12/13(土) 05:00
最終更新:2025/12/13(土) 04:00
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