シャインプレイズ(ウマ娘) 単語


ニコニコ動画でシャインプレイズ(ウ…の動画を見に行く

シャインプレイズ

3.0千文字の記事
これはリビジョン 3211494 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

高く遠く、空まで届く大喝采。
その中心に私が立つとき――
ライバルには、あなたがいてほしいもの。

シャインプレイズ(ウマ娘)とは、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するモブウマ娘の1人。

CV:無し

概要

誕生日:??月??日 身長:???cm 体重:??? スリーサイズ:B??/W??/H??

2023年12月20日にアプリに実装された、シュヴァルグランの育成シナリオで登場。シュヴァルの1歳上の幼馴染で親友であり、幼い頃は同じジュニアクラブに所属していた。
育成シナリオ内ではビジュアルこそ出ないもののほぼメインキャラであり、同期のライバルたち以上の出番と存在感がある。
育成実装前からシュヴァルグランのヒミツにて「オーストラリアに幼馴染がいる」ことが明かされていたが、それも彼女のことだろう。

育成内のレースにも登場。モデル自体はモブウマ娘パーツの流用だが、勝負服(セパレートドレスタイプ)はしっかり推定モチーフ馬の勝負服のカラーリングになっている。

「シャインプレイズ」という名前のスペルは、おそらく「Shine Praise」。「Praise」は「賞賛」という意味で、推定モチーフ馬の冠名「Admire」(賞賛)に掛かっている。「Shine」の方は「Deus」(天帝)から天の輝きという連想か。

育成シナリオ内ではメイクデビュー前から登場。1歳上という実年齢同様、レースにも1年早くデビューしている立場である。シナリオの要所要所で登場し、極度に自分に自信がないため姉妹や同期のライバルの前では及び腰になってしまうシュヴァルグランに対し、幼なじみで親友という気安い立場からその背中を押す役割を担う。
シニア級の目標レースである阪神大賞典と天皇賞(春)でシュヴァルグランと対決(目標外のクラシック級天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念にも出走が確認されている)。そしてその後、8月にトレセン学園を退学し活躍の場を求めてオーストラリアへと渡る。シュヴァルグランと、ジャパンカップで戦おう、という約束を交わして。だが……。

◆以下、シュヴァルグランの育成シナリオのネタバレが含まれます。◆
 ◆ここ◆を押すと表示できます

シュヴァルグランの育成目標の京都大賞典のあと、駿川たづなから彼女の怪我が伝えられる。最悪の場合、歩けなくなるかもしれないという重篤な怪我だった。
失敗の可能背も高い手術を怖れる彼女に対し、シュヴァルグランはジャパンカップでの勝利を誓う。大切な親友へ勇気を手渡すことができる、かつて自分が憧れたような「偉大なウマ娘」となるために……。

その後、トゥルーエンドでは出番がないものの、ノーマルエンドでは彼女のその後が語られる。シュヴァルのジャパンカップを見た彼女がどうなったかは、各自の目で確かめて欲しい。ギャラリーキーの使いどころ。

ゲームでの扱い

※シニア級天皇賞(春)時点での能力

ステータス
スピード スタミナ パワー 根性 賢さ
E
226
C
444
E+
296
D
304
D
325
バ場適性
ダート
A G
距離適性
短距離 マイル 中距離 長距離
G F A A
脚質適性
逃げ 先行 差し 追込
G A B D
ウマ娘テンプレートボックス

前述の通り、シュヴァルグランの育成シナリオにおいて、目標レースのシニア級「阪神大賞典」「天皇賞(春)」に固定出走する。また、目標外のクラシック級「天皇賞(秋)」「ジャパンカップ」「有馬記念」にも出走が確認されているが、そちらには特にイベントなどはない。

スキルは出走5レース全て共通で、「右回り○」「目くらまし」「先行コーナー○」「まき直し」「攻めの姿勢」と、回復レアスキル「一意専心」を所持する。ステータスが最も高い(推定モチーフ馬が最高成績を挙げた2017年相当の)天皇賞(春)では、ライバル枠で(菊花賞ほどではないが)高ステータスのキタサンブラックに普通に先着することもある。

ちなみにモデルはモブウマ娘モデルの中でも最大級の巨乳アドマイヤデカス。

アニメでの扱い

キタサンブラックを主人公とするアニメSeason3には「シャインプレイズ」としては登場せず、シュヴァルグランの幼馴染についても特に言及はない。

ただ、推定モチーフ馬がアニメ内で描かれたレースのうち2016年天皇賞(春)、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念、2017年天皇賞(春)に出走しているため、レース内ではそのモチーフ馬に相当するウマ娘が描写されている。青と水色の勝負服に鎧のようなものをつけており、名前は「グレイトハウス」。「イ」と「ウス」しか合ってねえ。

史実

アドマイヤデウス。育成牧場のノーザンファーム早来でシュヴァルグランと一緒に調教を受けた友であり、シュヴァルグランがジャパンカップを制すその前日、豪州の地で南半球の星になった馬。

2011年生まれ。父はアドマイヤベガの弟でGⅠ級7勝を挙げた2歳王者兼ダート王者アドマイヤドン。アドマイヤ冠の近藤オーナーは、シュヴァルグランの馬主である佐々木主浩を馬主業に引き込んだ人であり、その縁で両者の勝負服は柄もカラーリングもほとんど同じである。

6月6日生まれという遅生まれながら、12月の未勝利戦を勝ち上がると、500万下と若葉Sを連勝してクラシックに挑んだ。しかし皐月賞は9着、ダービーは7着と見せ場なく敗れ、おまけにダービー後に骨折が判明して3歳秋を棒に振る。

4歳となって復帰すると、GⅡ日経新春杯と日経賞を連勝。上がり馬として天皇賞(春)では3番人気に支持されたが、大外枠に加えてレース中に熱中症になってしまい惨敗、おまけにまたレース後に剥離骨折が判明して休養。秋には復帰して秋古馬三冠に挑むも、枠にも恵まれず11着→16着→7着。

5歳シーズンもGⅡでは安定して馬券に絡むが、GⅠの壁は高く着外続き。6歳となって橋田満厩舎から梅田智之厩舎に転厩すると、天皇賞(春)で単勝100倍ジャストの10番人気という立場から、キタサンブラックのレコード勝利から0.3秒差、サトノダイヤモンド・シュヴァルグランと僅差の4着に大健闘。6歳にして本格化の兆しを見せる。
その後、オーストラリアの馬主にトレードされ、同じ梅田厩舎の同冠の先輩・アドマイヤラクティと同じ、コーフィールドカップからメルボルンカップというローテに豪州馬として挑むことになった。同年のジャパンカップにも予備登録しており、豪州G1馬となって日本に凱旋することが期待されていた。

だが、コーフィールドカップ直前の追い切りで故障。靱帯断裂という予後不良級の重傷だった。
現役続行は不可能だとしても、せめて種牡馬入りのためにと陣営は手術を決断したが……3度にわたる手術の末、11月25日、日本にその死が伝えられた。

そしてその翌日、11月26日。早来の友シュヴァルグランは、ジャパンカップで悲願のGⅠ初制覇を果たした。ノーザンファーム早来の林宏樹調教主任は、「ゴール前でシュヴァルグランの後押しをしてくれたのは、天国のアドマイヤデウスではないかという気もしています」と語っている。

詳細は個別記事へ→アドマイヤデウス

関連項目

  • ウマ娘プリティーダービー
  • モブウマ娘
  • シュヴァルグラン(ウマ娘)
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
山口剛央[単語]

提供: Pyun Pyun

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/09(火) 01:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/09(火) 01:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP