高く遠く、空まで届く大喝采。
その中心に私が立つとき――
ライバルには、あなたがいてほしいもの。
シャインプレイズ(ウマ娘)とは、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するモブウマ娘の1人。
誕生日:??月??日 身長:???cm 体重:??? スリーサイズ:B??/W??/H??
2023年12月20日にアプリに実装された、シュヴァルグランの育成シナリオで登場。シュヴァルの1歳上の幼馴染で親友であり、幼い頃は同じジュニアクラブに所属していた。シュヴァルのトレーナー曰く「おっとりと優しそうな印象」。
育成シナリオ内ではビジュアルこそ出ないもののメインキャラであり、同期のライバルたち以上の出番と存在感がある。
育成実装前からシュヴァルグランのヒミツにて「オーストラリアに幼馴染がいる」ことが明かされていたが、それも彼女のことだろう。
育成内のレースにも登場。モデル自体はモブウマ娘パーツの流用だが、勝負服(セパレートドレスタイプ)はしっかり推定モチーフ馬の勝負服のカラーリングになっている。
またパドックでは常に好調以上のため瞳が見られないが、レースやライブで見られる瑠璃色の瞳もチャームポイント。モブウマ娘は基本的に髪色と瞳の色が同じなのだが、シャインプレイズは髪と瞳が別の色であるところが準ネームドとしての特徴になっている。
「シャインプレイズ」という名前のスペルは、おそらく「Shine Praise」。「Praise」は「賞賛」という意味で、推定モチーフ馬の冠名「Admire」(賞賛)に掛かっている。「Shine」の方は「Deus」(天帝)の語源が「dyēus」(天空、輝き)というところからだろう。
育成シナリオ内ではメイクデビュー前から登場。1歳上という実年齢同様、レースにも1年早くデビューしている立場である。シナリオの要所要所で登場し、極度に自分に自信がないため姉妹や同期のライバルの前では及び腰になってしまうシュヴァルグランに対し、幼馴染で親友という気安い立場から励まし背中を押す役割を担う。
シニア級の目標レースである阪神大賞典と天皇賞(春)でシュヴァルグランと対決(目標外のクラシック級天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念にも出走が確認されている)。そしてその後、8月にトレセン学園を退学し活躍の場を求めてオーストラリアへと渡る。シュヴァルグランと「ジャパンカップで戦おう」という約束を交わして。だが……。
シュヴァルグランの育成目標の京都大賞典のあと、駿川たづなから彼女の怪我が伝えられる。最悪の場合、歩けなくなるかもしれないという重篤な怪我だった。
失敗の可能背も高い手術を怖れる彼女に対し、シュヴァルグランはジャパンカップでの勝利を誓う。大切な親友へ勇気を手渡すことができる、かつて自分が憧れたような「偉大なウマ娘」となるために……。
その後、トゥルーエンドでは出番がないものの、ノーマルエンドでは彼女のその後が語られる。シュヴァルのジャパンカップを見た彼女がどうなったかは、各自の目で確かめて欲しい。ギャラリーキーの使いどころ。
| ステータス | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ | |||||||||||||||
| E 226 |
C 444 |
E+ 296 |
D 304 |
D 325 |
|||||||||||||||
| バ場適性 | |||||||||||||||||||
| 芝 | ダート | ||||||||||||||||||
| A | G | ||||||||||||||||||
| 距離適性 | |||||||||||||||||||
| 短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 | ||||||||||||||||
| G | F | A | A | ||||||||||||||||
| 脚質適性 | |||||||||||||||||||
| 逃げ | 先行 | 差し | 追込 | ||||||||||||||||
| G | A | B | D | ||||||||||||||||
| ウマ娘テンプレートボックス | |||||||||||||||||||
前述の通り、シュヴァルグランの育成シナリオにおいて、目標レースのシニア級「阪神大賞典」「天皇賞(春)」に固定出走する。また、目標外のクラシック級「天皇賞(秋)」「ジャパンカップ」「有馬記念」にも出走が確認されているが、そちらには特にイベントなどはない。
スキルは出走5レース全て共通で、「右回り○」「目くらまし」「先行コーナー○」「まき直し」「攻めの姿勢」と、回復レアスキル「一意専心」を所持する。ステータスが最も高い(推定モチーフ馬が最高成績を挙げた2017年相当の)天皇賞(春)では、ライバル枠で(菊花賞ほどではないが)高ステータスのキタサンブラックに普通に先着することもある。
ちなみにモデルはモブウマ娘モデルの中でも最大級の巨乳。アドマイヤデカス。
キタサンブラックを主人公とするアニメSeason3には「シャインプレイズ」としては登場せず、シュヴァルグランの幼馴染についても特に言及はない。
ただ、推定モチーフ馬がアニメ内で描かれたレースのうち2016年天皇賞(春)、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念、2017年天皇賞(春)に出走しているため、レース内ではそのモチーフ馬に相当するウマ娘が描写されている。青と水色の勝負服に鎧のようなものをつけており、名前は「グレイトハウス」。「イ」と「ウス」しか合ってねえ。
アドマイヤデウス。育成牧場のノーザンファーム早来でシュヴァルグランと一緒に調教を受けた友であり、シュヴァルグランが勝ったジャパンカップの前日、豪州の地で南半球の星になった馬。
2011年生まれ。父はアドマイヤベガの弟でGⅠ級7勝を挙げた2歳王者兼ダート王者アドマイヤドン。アドマイヤ冠の近藤オーナーは、シュヴァルグランの馬主である佐々木主浩を馬主業に引き込んだ人であり、その縁で両者の勝負服は柄もカラーリングもほとんど同じである。
シュヴァルグランとは育成牧場のノーザンファーム早来での先輩後輩であり、夏の休養中にはNF早来で一緒に調教を受ける友であった。
6月6日生まれという遅生まれながら、12月の未勝利戦を勝ち上がると、500万下と若葉Sを連勝。若葉Sからは岩田康誠を主戦に迎えクラシックに挑んだ。しかし皐月賞は9着、ダービーは7着と見せ場なく敗れ、おまけにダービー後に骨折が判明して3歳秋を棒に振る。
4歳となって復帰すると、GⅡ日経新春杯と日経賞を連勝。上がり馬として天皇賞(春)では3番人気に支持されたが、大外枠に加えてレース中に熱中症になってしまい惨敗、おまけにまたレース後に剥離骨折が判明して休養。秋には復帰して秋古馬三冠に挑むも、枠にも恵まれず11着→16着→7着。
5歳シーズンもGⅡでは安定して馬券に絡むが、GⅠの壁は高く着外続き。6歳となって橋田満厩舎から梅田智之厩舎に転厩すると、天皇賞(春)で単勝100倍ジャストの10番人気という立場ながら、キタサンブラックのレコード勝利から0.3秒差、サトノダイヤモンド・シュヴァルグランと僅差の4着に大健闘。6歳にして本格化の兆しを見せる。
その後、オーストラリアの馬主にトレードされ、同じ梅田厩舎の同冠の先輩・アドマイヤラクティと同じ、コーフィールドカップからメルボルンカップというローテに豪州馬として挑むことになった。同年のジャパンカップにも予備登録しており、豪州G1馬となって日本に凱旋することが期待されていた。
だが、コーフィールドカップ直前の追い切りで故障。靱帯断裂という予後不良級の重傷だった。
現役続行は不可能だとしても、せめて種牡馬入りのために、と陣営は手術を決断したが……3度にわたる手術の末、11月25日、日本にその死が伝えられた。
そしてその翌日、11月26日。早来の友シュヴァルグランは、ジャパンカップで悲願のGⅠ初制覇を果たした。ノーザンファーム早来の林宏樹調教主任は、「ゴール前でシュヴァルグランの後押しをしてくれたのは、天国のアドマイヤデウスではないかという気もしています」と語っている。
詳細は個別記事へ→アドマイヤデウス
掲示板
4 ななしのよっしん
2024/01/21(日) 00:18:40 ID: 09EJkXYL0w
モブの記事か…これが?
5 ななしのよっしん
2024/02/19(月) 11:12:13 ID: O8cn8Ah3Fz
>>4
ケルゲレン子並みに謎人気がでるモブはわりといるのだ
しかしモブ全体が677人ってもう2つくらい(実装350人弱)ソシャゲ作れるぞ……
6 ななしのよっしん
2024/09/04(水) 22:13:17 ID: sEeSi/yfNV
このカードを見てアドマイヤデウスが思い浮かんだ(棒)
ttps://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/46186/
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 02:00
最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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