オールハイユウ(ウマ娘)とは、アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」の登場キャラクター。
実在の競走馬の名前を持たないオリジナルのウマ娘である。
宝塚歌劇団の男役を思わせるハンサムな顔つきとスラリとした長身に、勝負服には上着に赤と白のズボンを基調としている。
第三話有馬記念で初登場。キタサンブラックをかわして勝利。が、ラストランとして出走していたゴールドシップがレース後の衝撃の発言に持ってかれる形となった為半ば空気と化した。
第七話では、冒頭のJCで逃げ切り勝ちをキタサンブラックの中でひっそりと4着。
連覇を狙う有馬記念では、キタサンブラックとサトノダイヤモンドの初対決の中で追走するも惜しくも3着となる。
元になった競走馬はゴールドアクター。父がグラスワンダー産駒で父が出走を叶わなかったジャパンカップを制したスクリーンヒーロー。つまりウマ娘にもなっているグラスワンダーの孫にもあたる。
また、母方の血統(実績)から当初は「中山大障害に出せる馬を」目指して配合され誕生した経緯を持つ。
が、その思惑が大きく外れることとなる。いい意味で。
デビューから三戦目で初勝利を挙げるも成績はぱっとせず春のクラシックの出走を逃す。吉田隼人に乗り替わってからは成績は上向き菊花賞に出走が叶うもデビューすら危ぶまれた同じ夏の上り馬トーホウジャッカルとサウンズオブアースに屈し3着(この時の決着が今も保持している菊花賞のレコードタイム3分01ジャスト)。
連戦の疲れを癒す為に8ヶ月の休養(その最中同じスクリーンヒーロー産駒であるモーリスが覚醒していた)を経て復帰後連戦連勝を重ね、アルゼンチン共和国杯にて重賞初勝利(親子制覇)。次走はジャパンカップではなく有馬記念に標準を合わせギリギリ出走枠を確保。
が、主戦である吉田が右膝の骨折に怪我するアクシデントが発生するも自ら騎乗を直訴によりそのままレース出走。
レースは、ゴールドシップの引退レースで、宝塚記念や天皇賞(秋)を制したラブリーデイ、当年の菊花賞馬キタサンブラックが出走する中で、勝利を収める。これによって、主戦の吉田にとってこの日が誕生日でもあり、彼の初G1勝利をもたらした。
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最終更新:2025/12/12(金) 04:00
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