ジム・カスタムとは、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYに登場するMSである。
特徴がないのが特徴なジムの性能向上機。一年戦争の外伝含めたジムの量産機の中では最高級の性能を持つ。
ガンダムNT-1の系統である機体で、ガンダム並のジェネレータ出力を持ち、ジムの何倍もの出力を持つなど至れり尽くせりな量産機である。
グリプス戦役に繋がる、MS進化の一つの完成形とも言えるだろう。
高いジェネレータ性能を持ちながら、何故かビームライフルを持ったジム・カスタムは本編に姿を見せていない(設定上はあるのに)。しかし何故か実弾を持ったジム・カスタムでないとしっくり来ないであろうところも本機の魅力だろう。
ただしちゃんと威力はあるので、俗説にもあるように信頼と安心の実弾兵装をベテランは選んだということであると思われる(ただしモンシアは劇中でビーム砲の威圧力を認識しているが)。
劇中では主にアルビオン隊の登場シーンで活躍、バニング、ベイト、モンシアの三人が編入後から愛用した。
デラーズ紛争後は、ティターンズにおいてジム・クゥエルの生産へと切り替えられている。
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最終更新:2025/12/12(金) 21:00
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