ダークソウル2侵入動画とは、主に侵入プレイをメインとしたダークソウル2の動画に付けられるタグである。
赤い瞳のオーブによる侵入は勿論、その他の数多ある侵入/被侵入システムによる対人戦を主な内容とする。
ダークソウル2侵入動画とは、侵入先の生身とその協力者をあらゆる方法を用いて殺害せんとする、
開発者の意図した、本来あるべき姿の敵対ファントムの姿を主旨とした動画に付けられるタグである。
白ファントムとなり、召喚者の手助けをする旨を趣旨とした"ダークソウル2協力動画”に対して
敵対プレイを主とするこれらの動画は、こう呼ばれることが多い。
尚、俗に”道場”と呼ばれる、一定のルールや暗黙の了解のもとに行われる対人戦を主とする動画には
「ダークソウル2侵入動画」ではなく、「ダークソウル2対人動画」のタグを使用されたし。
前者は攻略の妨害する闇霊や、罪人を誅する青の騎士等の姿を見たい人向けの、
後者は道場や死合、修練等での一定のルール下での”対人戦”を見たい人向けのタグである。
その動画の性質上、”ダークソウル2侵入動画”と”ダークソウル2対人動画”には、似たようなシーンが多く見られる。
確かにホストや闇霊が刃を交えるその姿は一見、同じようなものに見えるかも知れない。
だが実際のところ、この二つには大きな差がある。
前者が開発者の意図した、
「○○が侵入しました」というメッセージも表示ずに、たまたま出現した―
”強力な敵キャラクターがプレーヤーだったら面白い”ということで導入されたのが黒ファントム。
これらの要素から、黒ファントムは敵キャラクターになりきって遊ぶプレーヤーの楽しみの一つであることが伺える。
その結果として生身のキャラクターを殺す者、PK(プレーヤーキル)が目的となった。
という”敵対NPC”としての黒ファントムを主眼においた動画であるとすれば、
後者は”プレイヤー同士で示し合わせられた、一定のルール下に於いての戦い”の事を示している。
前者は比較的「何でもあり」の戦いであることが多いのに対して、
後者は「回復なし」「必ず一礼する」「強い戦法はなし」「強い装備はなし」等の”暗黙の了解”が存在する場合が多い。
赤いサインろう石による闇霊召喚や、”道場”、"死合"と呼ばれる対人好きが集まるエリアで行われている事が多い。
当たり前の事ではあるがこの世界にルールなど存在しない。
殺し殺されという世界観で描かれているこのゲームに、「やってはいけない事」など存在しないし
他者に強要できるローカルルールなど存在するはずもない。
すべての仕様はそれ故に仕様である。
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最終更新:2025/12/21(日) 08:00
最終更新:2025/12/21(日) 08:00
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