ツバキ(ファイアーエムブレム)とは (ツバキとは) [単語記事]

ツバキ(ファイアーエムブレム)とは、ニンテンドー3DSのゲーム「ファイアーエムブレムif」の登場キャラクターである。

完璧な概要だよー

白夜王国王女サクラに仕える、天馬武者。
CV：茂木たかまさ

シリーズ初の男性ペガサスナイト(正確には天馬とペガサスは別の種類であるが)で、代々王家に仕える上流階級出身の天馬武者。眉目秀麗で兵としての能力も高い「完璧」な人物であるとされており、サイゾウ曰く「白夜王家の部下の連中の中でも、その力は随一」と言ったほどである。備品の管理や戦略会議も完璧にこなし、料理もできる。だが、たまーーーーーーーーに(本人談)失敗するとどうしたらいいのか分からなくなり、完璧を求めすぎていることで誰かに相談することや、弱みを見せることを苦手としている。

実は生まれながらの完璧超人というわけではなく、最初からなんでもできるわけではないようだ。両親や周りの人からいつも完璧であり続けるようにと教え込まれ、完璧ではない自分に価値を見出せなくなっていた。おっとりとした、間延びしたような話し方も、そういった自分を隠すための一つの手段でもある。「完璧」であるために「努力」している姿を見せられないようにしたり、失敗を隠したりしているのも、他者から「完璧」であると認識してもらえるようにするためである。

誕生日は2月7日で、軍の中で一番、手がきれい。娘は前作に登場したティアモによく似た、マトイ。

俺ならできる⋯

初期兵種は先述の通り「天馬武者」。成長としては、HP・技・守備が良く伸び、速さ・魔防の伸びが悪い。天馬武者のステータス傾向は速さ・魔防が伸びやすくなっているため良く言えばバランス型・悪く言えばちぐはぐな成長の仕方となる。一見すると悪くはないように見えるかもしれないが、そのステータス傾向のせいで「かなり」扱いにくい。守りを任せるのには中途半端かつ遊撃には速さのせいで追撃を出しにくく、その上でヒノカという比較対象があるためにどうしても陰に隠れがちとなってしまう。
もう一つの資質は「侍」。こちらにしてもやはりリョウマという比較対象がいることと、技以外がかみ合っていないせいでピンピンオウヨを彷彿とさせてしまう成長になりがちである。完璧（笑）
固有スキルは「完璧主義」。HPが満タンであれば回避と命中に＋15という、技の高さと相まって高い命中を出せるようになる他、天馬武者のスキル「和の心」で少しのダメージなら回復可能と性能としてはかみ合っている。パラレル先は、アサマの修験者がおすすめ。使用可能武器が同じ山伏になることで安定して扱えるようになる。