『テイルズ オブ レジェンディア』とは、2005年8月25日にナムコ(現バンダイナムコゲームス)から発売されたプレイステーション2用RPGである。略称はレジェンディア、TOL。
テイルズ特有の固有ジャンルは「絆が伝説を紡ぎだすRPG」。
『テイルズ オブ』シリーズのマザーシップタイトル第7作目。
7章に分けられる本編と6話のキャラクタークエストからなる二部構成で、歴代のシリーズでも圧倒的なボリュームを誇る。
今作は、今までシリーズを手掛けていたナムコ・テイルズスタジオではなく、ナムコの『鉄拳』シリーズを始めとしたナムコ代表作のスタッフとで新規に編成された「チーム・メルフェス」によって開発が行われている。 以下、メルフェススタッフが過去に関わった作品。
また、本作のOP映像はテイルズ恒例のProduction I.Gに加え、スタジオ・ジブリ、マングローブによる合作となっており、結城信輝やうつのみや理等シリーズ初参加の人物も関わっている。
中澤一登の癖のあるキャラクターデザインによって異色作と敬遠される傾向にある。
また、藤島康介がキャラクターデザインを担当し、シリーズ10周年記念で話題になった『テイルズ オブ ジ アビス』がTOL発売直前に発表されたことで、「アビスの前座」とまで言われることもあった。
内容に関しては、歴代のシリーズに比べ
など戦闘システムの評判は散々である。
しかしシナリオやキャラに関しては、賛否両論あるものの概ね良好である。
また、音楽のプロデューサーに椎名豪を起用したことにより、従来のシリーズとは一風変わったBGMとなっている。
これがユーザーに多大な評価を得ており、戦闘システムを除けば良作といわれている。
奇しくも数ヵ月後に放映が始まったアニメ『銀魂』にて、セネル(沖田)・ウィル(近藤)・モーゼス(土方)の中の人たちは再び共演。ネタにされる事は少なくない。
| テイルズ オブ シリーズ | |
本編 |
ファンタジア - デスティニー - エターニア - デスティニー2 - シンフォニア - リバース - レジェンディア - アビス - イノセンス - ヴェスペリア - ハーツ - グレイセス - エクシリア - エクシリア2 - ゼスティリア |
| 準本編 | テンペスト - シンフォニア ラタトスクの騎士 - リンク |
| なりきりダンジョン | なりきりダンジョン - なりきりダンジョン2 - なりきりダンジョン3 - なりきりダンジョンX |
| レディアントマイソロジー | レディアントマイソロジー - レディアントマイソロジー2 - レディアントマイソロジー3 |
| ファンディスク | ファンダムVol.1 - ファンダムVol.2 |
| テイルズオブモバイル | タクティクス - ブレイカー - コモンズ - ヴァールハイト |
| その他の外伝作品 | サモナーズリネージ - バーサス - ツインブレイヴ |
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最終更新:2025/12/07(日) 02:00
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