一日乗車券

一日乗車券とは、購入して使用すると、定額制で鉄道会社・バス会社が指定した路線・列車にその日に限って乗り放題となる切符のことである。ワンデーパスとも呼ばれる。

概要

一日乗車券は鉄道会社・バス会社に於いて、利用を促すための看板商品のひとつ。
観光に於いては、いちいち運賃表を見て切符を買ったり、降車時にいちいち財布をゴソゴソ探ったり両替に手間取らないのでスムーズな利用が可能である。
トータルの乗車額≧一日乗車券の発売額となれば得することは言うまでもない。(例:御堂筋線江坂駅～中百舌鳥駅の場合、普通乗車券で往復した場合→720円　土日祝用一日乗車券→600円)
JRグループの企画乗車券の場合、利用する前日までに購入しなければならないタイプのものもあるので要注意！ 

発券タイプ

発券されるタイプは以下のようなタイプがある。

• 券売機型
  券売機で購入すると日付印字済みの磁気カードが発行されるタイプ。地下鉄に多い。
• 常備券型
  駅長室や売店、バス車内などで売られているタイプ。
  磁気カードタイプは改札機・運賃箱に通すと日付が印字されその日の有効券になる。
  スクラッチタイプは利用する月日の数字をコインで削り、削った日付に効力を発揮する。
• マルス型
  前売りタイプ。日付指定で、その日に効力を発揮するタイプ。
• IC型
  天井付きで、一日に規定金額以上は課金しないタイプ。ですか(土佐電鉄グループ・高知県交通バス等)等で採用。

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関連項目

• 鉄道関連項目一覧
• 青春18きっぷ