東京フリーきっぷとは、東京地区のさまざまな公共交通機関が1日乗り放題になる企画乗車券である。
JR東日本・東京メトロ・東京都交通局の3社局が発売する共通1日乗車券。大人1,600円、小人800円で購入でき、始発から終電まで乗り降り自由となる。
0時を過ぎた場合もその日の終電まで有効。なお、東京都交通局では深夜バスが走行しているためか「午前0時から午前4時になるまでの間は、有効日が前日の一日乗車券も同様にご利用いただけます」と明記されている。
紙のきっぷのほか、Suica・PASMOおよびモバイルSuicaに搭載することも可能。
また、沿線の対象スポットで券面を提示すると入館料割引やオリジナルグッズなどの特典が受けられる「CHIKA TOKU(ちかとく)」の対象乗車券にもなっている。
東京都区内(駅名標に[区]のマークが記載されている範囲)が対象。
これは山手線の内側にある全線に加え、下記の区間を加えたものとなる。(西側から時計回りに記載)
全9路線が対象。東京都外の区間(東西線の浦安駅 - 西船橋駅間、有楽町線・副都心線の和光市駅)も対象エリア内となる。
都営地下鉄の全4路線、都電荒川線(東京さくらトラム)の全線、日暮里・舎人ライナーの全線、都営バスの全線が対象。東京都外の区間(新宿線の本八幡駅および一部バス停)も対象エリア内となる。
ただし、都営バスの江東01系統(江東区コミュニティバス「しおかぜ」)は利用できない。また、上野動物園モノレール(2019年より運行休止中)も利用できない。
なお、都営バスは都心部に加えて多摩地区にも路線を持っている。多摩地区の都営バスも対象エリア内であるが、他の利用可能路線との接続がないため、行き来の際は別途運賃を支払って一旦エリア外に出る必要がある[1]。
また、3社局以外の会社が運営する路線(西武・東武・京成・京急・東急・小田急・京王・東京モノレールなど)は利用できない。このうち京急線の泉岳寺駅 - 品川駅間は山手線内に位置するにもかかわらず対象エリア外となるため、特に注意が必要である。
対象エリア内各駅で発売している。購入事業者により搭載可能なICカードや払い戻しの扱いが異なる。
東京都区内各駅の指定席券売機にて、当日分と前売り分を発売(紙の乗車券・Suica)。みどりの窓口では購入できない。
各駅の自動券売機にて、当日分と前売り分を発売(紙の乗車券・PASMO)。
ただし、他社管理駅の中目黒駅・代々木上原駅・和光市駅を除く。
都営地下鉄各駅および日暮里・舎人ライナー各駅の自動券売機にて当日分を発売(紙の乗車券・PASMO)。
また、都営地下鉄各駅および日暮里・舎人ライナー日暮里駅の窓口にて前売り分を発売(紙の乗車券のみ)。PASMO搭載の前売りは不可。
掲示板
1 ななしのよっしん
2022/10/12(水) 19:47:06 ID: s8ZafTSKPl
利用可能範囲は正式路線名じゃなくて系統名で記載してあげたほうが分かりやすいと思うけど他の記事との兼ね合いとかどうなんだろう
2 ななしのよっしん
2022/10/13(木) 21:51:26 ID: s8ZafTSKPl
>>1も含めて改稿してみました。
発売箇所のエッジケースで気になったのが2点。どなたか検証求みます
・西船橋駅に「Suicaであれば、JR側で発行可」と記載がありましたが、JR側は都区内ではないので発行できるのかどうか
・綾瀬駅はJRの指定席券売機が置いてないのでSuica搭載ができるのかどうか(メトロ側で買えるので磁気券とPASMOなら問題ないはず)
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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