乳乗せとは、萌えシチュエーションの1つである。
読んで字の如く、女性が自分の乳房を何かの上に乗せる行為。「乗せ乳」「乳置き」などと呼ばれる。
(当記事では便宜上、記事名を『乳乗せ』とさせて頂いた。)
おっぱいだけが何かの上にたゆんと乗っかっているさま(おっぱい以外の部位は基本的に含めない)を指しているので、その状態が傍目からでもはっきりと見える程の巨乳でなければ実現はできない。
また、おっぱいを乗せる対象は何でもよく、卓上だろうと手摺りの上だろうとお盆の上だろうと誰かの頭の上だろうと、何かの上におっぱいを乗せていればそれは乳乗せとなる。
重力から解放されどたぷんと形を変えるおっぱいと、一時の休息にてリラックスする女性の表情など、フィクション作品でも萌えシチュエーションの1つとして定着している。
また巨乳の女性(女の子)がスキンシップがてらに、身近な誰かの頭の上におっぱいを乗せるシチュエーションもあるが、こちらも乗せる側は無邪気に行っている事が多い。
しかし乗せられる側はというと、男子ならば「おっぱいを単純に当てるだけ以上の大胆な行為」に対し反応に困って慌てたり、女子であればその悪意の無さと(自分にはない)巨乳に対して嫉妬や羨望の目を向ける、といった事が多いか。
ちなみに、おっぱいの重量は(人にもよるが)平均して体重の4~5%程度と言われているが、上記に示した乳乗せを実現できるほどのおっぱいとなるとこの体重の話とは無関係に自然と重量が大きくなる事は想像に難くない。特にG~Hカップ以上までくると、1.5ℓ~2ℓ入りペットボトルを常時2つぶら下げているかの如き重労働であると言われるため、テーブルだろうが頭の上だろうがとにかく何かの上に乗せて休ませたくもなるというものである。
上記とは逆に、おっぱいの上に何かを乗せる事も「乗せ乳(乳乗せ)」と言うことがある。
こちらの場合は物を乗せるよりも自分や誰かの頭を乗せる事が比較的多く、こちらのような状態は「乳枕」「おっぱい枕」とも呼ぶ事がある。
テーブルやこたつに突っ伏して寝ている時に自分の胸を枕代わりにしたり、親しい相手に対して自分のおっぱいを枕代わりに提供するなどの状態で、特に後者の場合は膝枕や腕枕と同種の親愛表現にもなる。
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最終更新:2024/06/05(水) 16:00
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