倉本寿彦(くらもと としひこ、1991年1月7日-)とは、神奈川県出身のプロ野球選手(遊撃手)である。現在は横浜DeNAベイスターズに所属。
| 横浜DeNAベイスターズ #5 | |
|---|---|
| 倉本寿彦 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 神奈川県茅ヶ崎市 |
| 生年月日 | 1991年1月7日 |
| 身長 体重 |
180cm 81kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投左打 |
| 守備位置 | 遊撃手 |
| プロ入り | 2014年ドラフト3位 |
| 経歴 | |
|
|
| プロ野球選手テンプレート | |
横浜高校時代は2年から遊撃手のレギュラーに定着。3年春夏に後輩の筒香嘉智と共に甲子園に出場し、ベスト4に貢献した。
高校卒業後は創価大学に進学し、1年からリーグ戦に出場。3年秋には打率.311、4年春は打率.325と活躍し、ベストナインを獲得。プロ入りを志望したが指名漏れとなった。リーグ戦通算75試合の出場で打率.265、48安打、1本塁打、18打点。
日本製薬では守備を評価され、1年目から遊撃手のレギュラーに定着。2年目には静岡大会新人賞を獲得した。日本製薬の臨時コーチを務めていた門田博光の指導を受け打撃力が向上し、大学時代わずか1本だったホームランも、近畿予選で2ホームランを放った。2014年には侍ジャパン(社会人)のメンバーに選ばれ、国際大会を経験した。
2014年ドラフト3位で横浜DeNAベイスターズに入団した。背番号5。
2015年は開幕を一軍で迎え、開幕戦は7番遊撃手でスタメン出場した。球団では野口善男以来44年ぶりであり、第二打席でプロ初安打を記録。7月4日の阪神タイガース戦でプロ入り初ホームランを放った。
2016年も7番遊撃手で開幕スタメン入りする。長打狙いではプロで通用しないと実感し、この年から打撃スタイルをミート重視へと変更。9月まで打率3割をキープするなど打撃が開花し、クライマックスシリーズ進出に大きく貢献した。守備においても不動の遊撃レギュラーに定着し、エラーを6つに留めた。
| 球団 | レス | No | プレイヤー |
|---|---|---|---|
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(2016年終了時点)
| 年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年 | DeNA | 102 | 265 | 245 | 11 | 51 | 4 | 0 | 2 | 20 | 0 | 7 | 1 | 10 | 2 | 60 | 8 | .208 | .244 |
| 2016年 | 141 | 566 | 534 | 38 | 157 | 19 | 2 | 1 | 38 | 2 | 5 | 3 | 22 | 2 | 98 | 13 | .294 | .323 | |
| NPB:2年 | 243 | 831 | 779 | 49 | 208 | 23 | 2 | 3 | 58 | 2 | 12 | 4 | 32 | 4 | 158 | 21 | .267 | .298 | |
| 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 遊撃手 | 239 | 298 | 597 | 13 | 106 | .986 |
| 三塁手 | 8 | 3 | 7 | 0 | 3 | 1.000 |
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最終更新:2025/12/11(木) 01:00
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