大引啓次

大引啓次（おおびき けいじ）とは、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手（遊撃手）。右投右打

概要

北海道日本ハムファイターズ # 大引啓次 基本情報 出身地 大阪府大阪市 生年月日 1984年6月29日 身長 体重 178 cm 80 kg 選手情報 投球･打撃 右投右打 守備位置 遊撃手 プロ入り 2006年大学・社会人ドラフト3順目 経歴 ・浪速高等学校 ・法政大学 ・オリックス・バファローズ(2007-2012) ・北海道日本ハムファイターズ(2013-)  プロ野球選手テンプレート

愛称は「ビッキー」。

2006年ドラフト3巡目で法政大学からオリックスに入団。余談だが大学時代は名実ともにかなり優秀だったようで、「学生野球の鏡」とも評されていたとか。ドラフト前は虎の恋人と呼ばれていた。

1年目の2007年から開幕スタメン出場を果たし、規定打席に僅かに足りなかったものの、ほぼ正遊撃手として124試合に出場、打率.274の成績を残した。

2008年は死球で右手人差し指を骨折、88試合の出場に留まる。2009年もシーズン終盤に死球で骨折して戦線離脱。2010年は打撃不振で山崎浩司や金子圭輔との併用になり、プロ入り後最少の85試合出場に終わった。

2011年は5月からレギュラーを確保し、7月まで主に9番、8月以降は2番で出場。自己最多の127試合に出場し、打率.244ながら初めて規定打席に到達した。

2012年はチームがドラフトで即戦力内野手を大量指名する中、開幕スタメンを確保したが打撃不振に苦しみ、8月終わりには腰痛で一ヶ月ほど戦線離脱。打率.224に終わったが、自己最多の6本塁打を放った。

基本的に2番か9番で遊撃手のレギュラーとして起用されているが、怪我が多くなかなかシーズンを通して定位置を確保できない。あとチャンスにあまり強くない（得点圏打率が2007年は.212、2009年は.221）。

小瀬浩之が存命だった頃には、世代・打順が近い坂口智隆と「Bs羞恥心」なるユニットを結成していた（元々は大引がブログに書いたネタ）。一輝、迎祐一郎、横山徹也による「Bs悲愴感」をプロデュースしたのも大引である。

実家は由緒正しい歴史を持つ神社で、応援歌の歌詞にはそれに因んで「神の申し子」という歌詞があてられている。

2013年　キャンプイン直前に糸井嘉男・八木智哉との大型トレードで木佐貫洋・赤田将吾とともに北海道日本ハムファイターズへ移籍。

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関連項目

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