浦和駅とは、埼玉県さいたま市に位置する京浜東北線(東北本線)の駅。
さいたま市でもっとも大きな鉄道駅は大宮駅であるが、埼玉市庁舎と埼玉県庁への最寄は、この浦和駅である。
2008年現在、高架化工事が行われている。
かつては再開発の早く行われた西口に比べ、東口は商店街以外なにもない、狭い路地が目立つ裏口であったが、駅前の区画整理により面目を一新した。
浦和駅は埼玉県の県庁所在地の駅であり、埼玉県庁の最寄りの駅である。
しかし、1982年11月15日のダイヤ改正前は、東北本線(宇都宮線)・高崎線の普通電車は朝夕を除いて皆通過していた。
つまり、大宮駅〜赤羽駅間はノンストップであったのだが、大宮駅は大宮市(当時、現在は浦和市などと合併してさいたま市)、赤羽駅は東京都北区である。
したがって、日中の東北本線(宇都宮線)・高崎線の普通電車は県庁所在地にある駅を一駅も止まることなく通過していたのである。
(代わりに京浜東北線が通っているが、停車駅が多く時間がかかる)
現在でも、湘南新宿ラインの電車は浦和駅を通過する。高架化工事完成後、湘南新宿ラインも浦和駅に停車する予定である。
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最終更新:2025/12/11(木) 16:00
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