周囲は盆地となっており、諏訪市、諏訪郡下諏訪町、岡谷市に囲まれている。断層の活動が活発な位置にあるため、周囲は温泉街としても栄えている。湖畔には間欠泉もある。
湖の南に諏訪大社上社が、北に下社が鎮座する。他に、北西の天竜川の流れ出る場所は建御名方神(たけみなかたのかみ)と土着の洩矢神が戦った場所とされ、天竜川を挟んで両陣営の神社が鎮座する。
夏には湖上で花火が行われる。8月1日から9月4日までの毎晩、15分の小規模な花火があり、また8月15日には大規模な花火大会が開かれる。
冬期には凍結し、後述の御神渡り神事やワカサギ釣りなどが行われる。
諏訪湖は冬になると凍結するが、朝晩の温度差のために線状のせり上がりが発生することがある。これを諏訪大社上社の建御名方神が妻である下社の八坂刀売神(やさかとめのかみ)に逢いに湖を渡った跡だとするのが御神渡りである。
御神渡りが発生すると神事が執り行われ、亀裂の方向などによってその年の吉凶を占う。また、御神渡りの無かった年は明けの湖と呼ばれ、別の神事が執り行われる。
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最終更新:2024/06/05(水) 11:00
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