青木崇高

青木崇高とは、日本の俳優である。

概要

1980年3月14日生まれ、大阪府八尾市出身。スターダストプロモーション所属。

2002年に俳優デビュー。連続テレビ小説「ちりとてちん」でヒロインの夫・徒然亭草々役で人気を博し、一躍知名度を高めた（後に脚本が同じく藤本有紀の大河ドラマ「平清盛」でも、武蔵坊弁慶役で出演）。本作の影響からか、パワフルで豪快な役を演じることが多い。

その後も、特にNHKドラマには欠かせない名脇役として活躍するようになり、大河ドラマ「龍馬伝」では後藤象二郎を好演。序盤は龍馬や岡田以蔵ら下士をいじめ抜く悪役だったが、後半では龍馬や岩崎弥太郎の良きパートナーになるなど、人間的に大きく成長する役どころであった。ネットでは彼の熱演も相まって、本作の後藤は「後藤様」と呼ばれるなど人気を博した。また、後半の後藤の貫禄を出すために、体重を大幅に増やしたという（撮影終了後、次回作のために今度は減量した）。

この龍馬伝のキャスト・スタッフが再集結した実写映画版「るろうに剣心」では相楽左之助を演じており、殺陣で歯を折るなどの激しい撮影に望んだ。海外プレミアの際は、現地のファンから「サノ」コールが起きてサインをねだられるなど、好評だった模様である。

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関連項目

• 男優の一覧
• ちりとてちん
• 相楽左之助