キュアビートとは、スイートプリキュア♪に登場する4番目のプリキュアである。
声は豊口めぐみ。
過去の姿については「セイレーン(スイートプリキュア♪)」を参照。
スイートプリキュア第21話に初登場した新たなプリキュア。変身者はまさかまさかのセイレーン様。
もとい、変身前の名前は「黒川エレン」。セイレーンの人間モードの名前に苗字がつきました。
決め台詞は「心のビートはもう………止められないわ!」他の二人よりも決め台詞っぽい。
キュアモジューレにラリーをセットすることで変身する。初登場時はモジューレやト音記号が出現せず無意識に変身した後、戦うことなく退場した。その後の変身バンクでは"キュアモジューレで変身時にト音記号を描いて変身する"という彼女特有のモーションが追加されていたが、同時変身時では他の2人も行うようになる。(2人揃わないと変身できないメロディ&リズムとは違って単独変身が出来る。)
決め台詞は「爪弾くは魂の調べ!」バンク的にも、戦力的にもかなりできる子だという事がよく分かります。
しかも髪のクセ部分を弾くとギター音が鳴る。なんという高性能ヘアスタイル。(実際に劇中でこの能力を使ったのは2回だけだが、インパクトが強すぎて「ビートといったらヘアギター」のようになっている)
キュアパッションや、キュアサンシャインのようなパターンとは異なり、ストーリー上で前触れ無く4人目のプリキュアとして登場した。(新しいプリキュアが出るよ!というエンドカード告知はあり)
初めての変身は強制的なもので、本来ついているはずのキュアモジューレが胸についていないなど、
これまたちょっと謎に包まれた展開で登場したが、これはいわゆる不完全体だった様子。
ただ、プリキュアへの変身が可能になったことにより、これまでの猫や他の人間に偽装する能力を失った。これは覚醒時に胸のペンダントが砕けたことが原因のようである。つまり本来の姿ではない格好で日々を暮らさないといけないことになる。
某お世話役のようにオープンゲット殺法が出来るかと期待したんだが…そこは先輩が許さんミル!
元猫だった運動神経を活かし、小回りを利かした戦いを得意とし、攻撃・防御は基本的にラブギターロッドを使用して行う。実にキュアメタルである。
初期にネタバレらしきものが流出していたが、実際は全く異なるデザインだった。
これは東映が意図的に流したデマという噂も存在するが、とりあえず現状は巧妙に流されたアマチュア職人の作り物という説が有力。
この他にもメロディ・リズム・ミューズを加えた4人で放つパッショナートハーモニーも存在する。
改心したセイレーンの新しい名前。以前との違いは苗字がついていること。
しかし劇場版のCMなどを見る限りこの状態でも戦いのようなことが出来る様子。
現在は調べの館の一室内に独り暮らし。家主の音吉さんからは色々援助を受けており、
響たちもちょくちょく訪れてるので衣食住は無問題。ただハイキングやキャンプなどでは音吉さんから借りたマニュアル本を片手に少し思考のズレた装備をしてくることがある。
キュアパッションになった時のせつなと同様、今まで犯してきた自分の罪の重さに苦しむことになる。
彼女の場合元は無茶苦茶良い性格だっただけに、
我に返ってからはせつな以上に悪事を働いてきた罪悪感に苛まれることになる。
それどころか元々のコミュニケーション能力の低さが再発し、人付き合いが下手な面が浮き彫りになったりした。
そういうわけでハミィに強く依存しているため、ハミィから「みんなハミィだと思えばいい」と言われて
ひびかなを改めて見た時は今までにないぶっ壊れっぷりを見せた。 完全にハミヲタである。
とまあとにかく、セイレーン時代が嘘だったかのように心美しい性格に変貌している。
それどころか響と奏の名前を呼ぶことすら躊躇うなど、女の子としてのか弱さすら見える。
他にもお化け怖い・豆腐メンタル・そのくせちょっとツンデレ………。
これぞある種のギャップ萌えである。
また、マイナーランド時代にあれだけ嫌がっていた幸福のメロディが好きになったようで、
心地良く聞けなくなった原因はメフィストから浴びせられたノイズだったようだ。
それどころか提供カードでは弾き語りを披露している。
本人は本名である「セイレーン」の名前で呼んでほしくないと響と奏に頼み、エレンと呼び方を変えてもらった。
かたやその会話を目の前で聞いておきながら、ハミィだけは呼び方を変えない。
あるいは本名で呼ばれても平気なくらい仲が良いとも言え、ハミィ相手には絶対に怒らない。
これもメイジャーランド時代から続く、2人(匹)の友情が培ってきた賜物である。
アコがメイジャーランドの王女であることが発覚してからは彼女を『姫様』と呼んでいたが、
本人に姫様呼びを止められてしまった様子。せっかく姫と従者という関係が発展すると思ったのだが、
本人がダメというのだから仕方ないよね! ちなみに映画で発覚したことだが、アコの正体に気づくまでは彼女のことを「ただの生意気な小娘」として見ていたらしい。
エンディングのキャラ名表記の変化は、第1話から第20話まで「セイレーン」、第21話のみ「キュアビート」、第22話以降は「黒川エレン」になっている。
東映様に怒られるものは載せちゃダメニャ。
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最終更新:2025/12/16(火) 05:00
最終更新:2025/12/16(火) 04:00
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