水島総「なぜそれをやらないんだろうっていうね、ごく当たり前の」
上念司「それをやったら財政が再建しちゃうんで困るんじゃないですか。財政が再建したら困るんですよ、増税できないじゃないですか、天下りのパイが広がらないじゃないですかこれ以上。調子良くなっちゃったら民間企業のほうが儲かっちゃって自分らよりもなんか調子よくて、バブルの頃なんて公務員すごい地位が低かったですよね。あんなん二度と繰り返しちゃいけないんですよ彼らの論理からすると。「裁量は全部俺のもの」ですからね」
水島総「それともう一つは、一応民主党が政権持っているけれども自民党でも今言ったことじゃなくていや増税だって話を言う人も結構いるんですよ。ある意味で言うと野党も結構そういう人いるんですね、不思議な。もちろんテレビとか見ていない議員とか多いんでね。」
三橋貴明「それは理由は明確で、野党っていうか自民党ですけど、自民党のメインの人のところにはちゃんと財務官僚がブレーンとして入っているんですよ」
水島総「なるほど」
増田悦佐「もうすこし下世話な話してみようか。財務官僚が政治家を操る最大のポイントは、国税庁を握っていて査察ができるんで「危ないことをいう奴は後援会長の税務調べるぞ」っていう脅しが効くんですよ」
水島総「あぁそれはちょっと視点として我々が一回も見えなかったことだなぁ、知らなかったことだなぁこれは」
宮崎正弘「池田隼人が首相になれたのもそこです。それを含めて「脱税を黙認されたらその金を献金でよこせ」といって総裁資金作ってた」
「高橋洋一さんなんか冗談で「あんまり関係ないこというとお前ら税務調査来るよ」それは気分のあれですね」
三橋貴明「国税庁って捜査権があるわけですよね。だから財務省は警察持っているのと同じですよね」
上念司「高橋洋一先生が書いた「官愚の国」って本に詳しく書いてあるんですけど、公務員の人件費は全部彼らが握っているんですね。人事院に出向しているわけですよね。それから警察権力も持っているんですよ国税という形で」
水島総「私実は不勉強ではじめに増田さんのを聞いて、確かにそういわれるとそうだなと」
水島総「一応せっかくだからいっておきますけど、ウチは借金が無いんです。なぜかというと銀行が貸さないんで(一同笑)。だから毎月皆さんから支援しているお金でしかやってないんで本当に無借金経営なんです」
上念司「(カメラに向かって)ありがとうございます」
水島総「前に国税が入ったことありますけどね、「え?」っていうぐらい何も無いんですね。驚いてくれましてね、だからこれ自慢なんですよ、借金無し」
三橋貴明「やっぱり怖いのは国税っていうか、私結構警告されているんですよ。費用がやっぱり発生しますから、それが費用経費として認められるか否かって言うのは税務官僚の裁量なんですよね。正解は無いんでやっぱり怖いですよ。あまり油断されない方がいいと思いますよ」
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最終更新:2024/04/24(水) 07:00
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