フシギナカクシンガアッタミンナオナジコトバヲオモイウカベタトソシテソノコトバヲゼッタイニクチニシチャイケナイト
「不思議な確信があった…皆同じ言葉を思い浮かべたと そして…その言葉を絶対に口にしちゃいけないと」とは、漫画『実は私は』で紅本明里に対しみんなが思ったことである。
今日は黒峰朝陽らの担任、紅本先生の誕生日ということで、誕生日会を催すことにした朝陽達。
しかし、年増独身という現実にいつも悩まされている上、この日は高祖母の茜に誕生日を毎時間イジられ続けていた先生は、「年齢」「独身」に関する話題を振っただけで凹むほどに追い込まれていた。
朝陽達はなんとか先生を盛り上げようとするが、全て裏目に出てしまい、先生を落ち込ませてしまう。
最後に紫々戸獅穂はプレゼントとして派手なドレスを渡し、先生を痴女にする手助けができると提案。
これに先生は、色気で男を落とせる希望を見出し、前向きになる。
優勢に持ち込めたと感じた朝陽達はそのまま先生をヨイショ。そんな中朝陽は、何故先生が独身なのか不思議に思った。
そうか…これを着れば私にも…
ベタすぎる高望みの夢を語る紅本先生。
(なお、先生は元ヤンでそんじょそこらの人間よりはるかに強い。)
これに朝陽は思わず「…だから」と口に出すが、獅穂によって口を塞がれる。
不思議な確信があった…皆同じ言葉を思い浮かべたと
そして…その言葉を絶対に口にしちゃいけないと
ここは耐えるしかない
こらえるしかないんだ!!
だからキサマは独身なのだ
いい歳こいて何言っとるのだ?
「うるせぇよ!!んなこたぁ…んなこたぁ私が一番知ってんだよぉぉぉぉ!!」と先生は血涙を流すが、朝陽達はとてもすっきりした顔をしていた。
X(Twitter)では、公共の場であまり言ってはいけない言葉を多分みんなが思いついちゃった時に、このコマ画像が使われることがある。
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最終更新:2024/10/09(水) 01:00
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