MV　『vivi』動画

自分の勝手な解釈なので、よろしくお願いします。
情景（vivi＝愛犬、カリブー＝主）震災で愛犬が流され、いままでのviviとの人生を振り返っている様子

悲しくて飲み込んだ言葉ずっと後についてきた
（喋らなかった多くの事を今になって後悔していた）
苛立って投げ出した言葉きっともう帰ることはない
（強く当たってしまった事を謝っても、返事はもう返ってこない）
言葉にすると嘘くさくなって
形にするとあやふやになって
（そっちへ送る言葉も物も）
丁度のものはひとつもなくて　不甲斐ないや
（見合うものが何も無くて、（不甲斐ないや、、、。））

愛してるよビビ、明日になれば、バイバイしなくちゃいけないボクだ
灰になりそうな、まどろむ町を、あなたと共に、おいてゆくのさ
（（愛してるよビビ...。）明日には御骨を埋めなきゃいけない、
他の被害に遭った人達と一緒に、バイバイしなくちゃいけないんだ）

あなたへと渡す手紙のため、いろいろと思い出した
どれだって美しいけれども、ひとつも書く事など無いんだ
（vivi宛ての手紙を書こうとして色々思い出していた。
全ていい思い出だけれど、それを書く事なんて出来なかった。）
でもどうしても言葉にしたくなって、鉛みたいな嘘に変えてまで
行方の無い鳥になってまで汚してしまうのか
（それでも話しかけたくて、鉛みたいに重い言葉が、喉に詰まって
口に出た言葉は嘘ばかり、ボクはこんな事を言いたかったのか）

これ第一次世界大戦の歌なんだろ

米津玄師はきっと、人の「感情」や「本音」の不安定さ、伝えたい、伝わらないもどかしさを表現したかったのかと思いました。
本音を吐いても飲み込んでも、悲しさは残る。感情を言葉や行動などの形にしても正確に伝わらない。それでも伝えたくって、でも人は感情を綺麗に正当化してしまう。だから嘘になってまで言葉にしてしまって、「行方のない鳥になってまで」とは届かなくても、ということだと。
あと「今日の僕らは死んでしまう」とは実際の死を表しているのではなくて、人は日々更新されて新しい生命へと移り変わっていく、ということを伝えたかったのだと確信しています。だからたとえその時は本当の感情に思っても、次の日には新しい自分になっているから嘘になっているかもしれない。だから伝えるのは無意味なのでは、とさえ思ってしまう。
これらを並べると、本当に「どうにもならない心」に思えてきてしまいますよね。一体どう扱えばいいのかと。色々考えをめぐらせつつも結局は伝えたいこと、何度も書かれている・・・「愛してる」。

きっとこの曲は親子や恋人とか具体的な人間関係を描いていないと思い
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック！)

200万再生おめでとうございます

愛してるよvivi（バイバイ）
ビビという人物？を愛しているというよりか
さよならを愛してる歌と思っている

福島の原発事故ってのは合ってると思うけど
原発爆発の一年後丁度に何にも関係無い歌を出すと思えない

愛してるよ、ビビ
愛してるよ、美々駅(JR北海道)
さよならだけが僕らの愛だ

ぼくがかんがえたさいきょうの解釈やめーや
あの歌詞で原爆暗示してるならむしろ駄作だろうに

311に影響を受けてはいるんだろうなということは推し測れる