カリブーとは、
- トナカイの別名。
- 広告・宣伝物の編集やインターネットのホームページの企画・制作などを行う会社「株式会社カリブー」。
- カナダのヨーヨーメーカー「カリブーロッジ・リターントップス(CLYW)」。
- 漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクター。本稿で記述する。
- 『ゆるキャン△』に登場する架空のキャンプ用品店。
概要
新世界編の超新星の一人で、カリブー海賊団船長。異名は「濡れ髪のカリブー」。懸賞金2億1000万ベリー。狂言めいた話し方をし、口癖は「~さん」。自然系悪魔の実「ヌマヌマの実」を食べた底なし沼人間で、沼の中に生物や物体を取り込むことが出来る他、沼の中にガトリングガンや大鎌などの武器を仕込んでいる。
億越えの自然系悪魔の実の能力者という、新世界編が始まって初めて出てきた強敵で、読者からは「覇気を習得して自然系能力者と戦えるようになったルフィたちのかませ的存在だろう」などと予想されていたが、実情はかませにすらならなかった。
まず麦わらの一味を海中まで追いかけて強襲を仕掛けたが、モームの暴走で一人サニー号に取り残されてしまい、そのまま戦うこともなく樽の中に閉じ込められる。更にはクラーケンにマジビビリ。もうこの時点で威厳なんてものはゼロである。ホーディたちとの戦いが終わった後はしらほし姫をさらおうとするが、ルフィ・ゾロ・サンジにワンパンでKO。沼の中に貯めこんでいた財宝もばら撒かれ、全て持っていかれてしまう。その後すぐに復活して財宝を持っていこうとしたペコムズに挑むも、またもやワンパンでKO。カリブーとは何だったのか・・・
しかし、外部にバレると確実にヤバいしらほし姫に関する重大な秘密を知ってしまったり、「あの人」なる発言をしていたりするので、今後も再登場する確率はあると思われる。再登場してもまたかませ犬になる気がするが。
と思いきや速攻で扉絵連載で再登場!人魚たちに襲撃をかける!
が、しかしジンベエにワンパンでKO、連行される。やはり再登場してもかませ犬だったか・・・と思ったら、今度は知り合いになった婆や弟のために奮闘し、次は動物系古代種の能力者から強烈な一撃をもらい…。忙しない奴である。
ただ、本編の途中でしらほしに関する重要な情報を盗聴した描写や、なんやかんやで、とある国の情報機関を機能不全にする立ち回りを見せたことに加え、番外編でそこそこの体術と侮れない行動力を覗かせた弟・コリブーの存在があるため、また何らかの動きを見せる可能性があるかもしれない。
関連動画
関連項目
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