『エンパス144』とは2012年5月23日に投稿された、ゆうゆPによるミクオリジナル曲である。
概要
前作「痛がり小町」投稿からわずか三週間足らずでアップされた。疾走感溢れるナンバー。PVはなぎみそによる。
また、タイトルの「エンパス(empath)」とは「共感能力者」のことを指す。他人の身体的な痛みや感覚を受け取る能力のこと。エンパシーとも。
ラブ・オン・パレード、世迷言ユニバースに収録されている。
歌詞中に出てくる数字、144とは144ヶ月=12年×12ヶ月で「12年に1回り」と繋がり、190はこの曲のBPMをさす。
ちなみに「2メートル足らずの~」とあるが、無線において2mの周波数は144MHzである。
歌詞
作詞曲 | ゆうゆP |
PV | なぎみそ |
DIVA | 初音ミク |
存在の証明なんて言うけど 君はここにいる
生きる意味を探す旅に出たって 何もありゃしない
世界の終わりなんてそうそう 簡単に来やしない
嘆いて伏せてた眼を開いて 歌を聞かせてよ
クラクラきちゃうような恋の あれこれ いざこざ
まだまだ届かないもの ウエシタミギヒダリ
全部 全部 明日を待たずに 今から始めてみましょうよ
黒い猫も白い歯で放つ 偽善のエンパス144
泣いてないでなんて何で気軽に吐けるのかな
教えてさしあげましょう こちらへおいでよ 144
混在の証明なんて馬鹿らしい 答えはここにある
見切る日々に疲れたみたいね 何もありゃしない
12年に1回りする世界 閑古鳥が煩いなぁ
繰り返し折ってた芽を開いて 声を上げてよ
たかだか2メートル足らずの電波も見逃すようじゃ
144ヶ月なんて すぐに スグに 直ぐさ マエウシロヨコナナメ
絶句 絶句 丸腰のまま 今更泣いても もう遅いよ
白い猫は赤い目で誘う 笑顔のメロディ190
泣いてないよなんて何で強がり見せるのかな
奏でたその嘘つき ハートに突き刺せ
全部 全部 確かじゃないよ それでも歌ってくださいな
黒い猫も白い牙で咬む 恍惚エンパス144
泣いてなんてないで吐いてぶちまけて不安の種
刻み付けてあげましょう こちらへおいでよ 144
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