ラマーズPの代表曲の一つである「ぽっぴっぽー」の巡音ルカバージョン。
巡音ルカ発売直後に投稿された動画ということで、図らずして後述するルカ祭り、 及び持ち物戦争に巻き込まれることになる。
投稿から2日後の2009年2月2日に10万再生突破、VOCALOID殿堂入りを果たした。
概要
ミク本店のひたすら繰り返しの洗脳ソングとは少し趣向が異なり、前半は日本語、後半(3:10)から英語の歌詞となる１粒で２度おいしい動画となっている。
今回はただ繰り返すだけの動画じゃないです。でもやっぱり野菜ジュースのオリジナル曲です。
ぽっぴっぽーの英語歌詞を披露したのは数日前にフライングで投稿されたぽっぴっぽーミク英語版
の方が先。しかし英語ライブラリをウリにしていたルカの発音には勝てず「返り討ちにあったミク」というタグがつけられた。
この動画が投稿される以前から、ラマーズPはルカにぽっぴっぽーさせることを宣言しており、歌なし版を先行公開していた。（投稿日が巡音ルカ発売の３週間前）
とはいえ、この動画の投稿当初は他の製作者たちの楽曲の真面目さに比べて「俺だけ浮いてないか。。。」と不安だったらしい。（マイリストコメントより）
いろいろな誤算
この動画はいくつか妙な偶然が重なって、ラマーズPの思惑とは異なる結果を生み出すことになる。
上記の理由から、黄金ジュースを黄金水と解釈した紳士たちが面白半分にコメントしたことや市場にしびん・尿瓶などを追加したことで話題が変な方向に向かってしまった。（曲を聴けよ）
→ 生命溢れた黄金ジュース / 生命溢れたルカの黄金水
ルカの持ち物戦争真っ只中に動画が投稿されたこともあり、「ルカの持ち物＝ピンク」という概念を覆した「黄金水」の発想は視聴者に強烈なインパクトを与え、見事に持ち物戦争の渦中に巻き込まれることになった。
（'A`）なんかいつのまにか黄金水で盛り上げられて責任がオレに降りかかるとは……
大人の事情って、テラカナシス。一番の涙目はオレだったって事か。（配布zip内のコメントより）
実際は既にぽっぴっぽーテト版で「桃色ジュース」を使ったために、代わりに「黄金ジュース」となったらしい。この発想に深い意味はない。たぶん。
幸いにもルカの持ち物が黄金水にはならなかったものの、同じく持ち物戦争の渦中にあった「たこルカ」と、この「ぽっぴっぽー」を組み合わせて作られた「たこルカぽっぴっぽー」の動画が予想以上に再生数を伸ばしたことで、ここでも間接的とはいえ持ち物戦争に影響を与えることになった。
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関連項目
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