【若人】「とりあえず、【仮面(ペルソナ)】って呼んでるけど。」
概要
【仮面】は、PSO2のボスキャラ「ダークファルス」の中で最も若い存在である。
ストーリーモード序盤から影に日向にとプレイヤーを追いかけ続けている謎の存在で、
1:緊急クエスト「深淵なる闇の眷属【巨躯】」もしくは「深淵に至りし巨なる駆」をクリアしている
2:EPISODE1第八章をオールクリアしている
この2つを満たすことにより、「深淵に至りし巨なる駆」クリア後にイベントが発生、【若人】から名前だけが明かされる。
各フリークエストおよび市街地緊急クエストにたまに出現する。動きが早く攻撃力も高く、倒すのに手こずる割に得られるのはメセタだけ、という「面倒くさい野良ATM」である。
(現在はアイテムも落とすが、赤箱だけは頑として落とさない。ケチ!!)
EPISODE2最終章でクラリスクレイスと主人公の前に姿を現した【仮面】は、プレイヤーと全く同じ顔をしていた・・・・!EPISODE3の序盤で、シャオから「特徴のほとんどがプレイヤーと一致、シャオが仕掛けた時間曳航の痕跡までもが一致した」という話を聞かされる。現状ではそれ以上のことはわかっていない。
以下ネタバレのため反転
EPSODE3最終章にて、ついに自ら正体を明かす。
その正体は、マトイが深遠なる闇と化してしまう未来を変えるべく、彼女を救う為に時間遡航を繰り返し続けた主人公そのものの成れの果てであった。
彼女を救えない結果を何度も繰り返すうちに本来の願いを見失い、「深遠なる闇の抹消」を目的に動き続けた【仮面】は本編時間軸の主人公をマトイとの出会いの地に呼び出す。
マトイを共に殺める選択肢を選ぶと、【仮面】がマトイの隙を狙い羽交い絞めにし、主人公に対し、私諸共始末しろ、私を解放してくれと叫ぶ。主人公は傍に遺されていたコートエッジを手に取り、マトイと【仮面】を貫く。
【仮面】は「深遠なる闇の抹消」を成し遂げたことで満足気に消えていった。
マトイもまた、「泣かないで、笑って」と主人公に言い残し消えていった。
残された主人公はダーカー因子の影響で変質したコートエッジDを手に取り、その場を去る。
新たなダークファルス【仮面】に姿を変えて。
主人公が笑う事は二度となかった。
もう一つの選択肢では主人公に対し、「深遠なる闇の抹消」の為に、深遠なる闇が発現しつつあるマトイを共に殺める事を提案。
これを主人公は拒み、対立。激闘の末に敗北した【仮面】は主人公の説得もあり、本来の目的「彼女を救う」事を思い出す。
その後、主人公と共にマトイの元へ赴き、主人公が死闘を尽くした為にマトイが自我を取り戻す。
マトイはそのまま自死を目論むが、主人公の抵抗により阻止。更に【仮面】はマトイと主人公が取り込んでいたダーカー因子を全て引き受け、マトイの代わりに深遠なる闇へと成り果てる。
「彼女を救う」事が出来た【仮面】は、マトイに「泣くな、笑え」と言い残し、その場を去っていった。
反転終了
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関連項目
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