トルネコ一家の冒険記とは、月刊少年ギャグ王に1994年5月号から1997年5月号まで連載されていた漫画である。脚本:小松崎康弘、作画:村上ゆみ子、。監修:堀井雄二。
概要
SFCのゲーム『トルネコの大冒険』を題材としたギャグ漫画。時系列的にはドラゴンクエスト4とトルネコの大冒険の間に相当し、エンドールを旅立ってから不思議のダンジョンを発見するまでの話が描かれる。
登場人物
- トルネコ
本編の主人公。エンドールで武器屋を営んでいた時に不思議のダンジョンの噂を聞き、不思議のダンジョンを探すために旅に出る。 - ネネ
トルネコを支えるしっかり者の妻。 - ポポロ
トルネコの一人息子。 - スライムくん
故郷の村を襲って父を殺したシルバーデビルたちに復讐するために旅をするスライム。トルネコたちに助けられたことで、旅に同行することになる。 - キドリ
本名はズピリンチョ・キドリ。不思議のダンジョンを発見したアイザック・キドリの子孫。勇者を自称し、古の悪の帝王の封印を解いて倒そうとしている。 - シルバーデビル/ギガンテス/ガーゴイル
大魔王の命令で不思議のダンジョンを探すトルネコ達を抹殺しようとする敵役。しかし、物語が進むにつれギャグキャラ化が進んでいき、最終的には仲間になる。 - 大魔王
ヘルコンドルよりもたくましい翼とキラータイガーよりも鋭いキバとドラゴンよりもかたいツメを持つ究極のモンスター。しかし、その実態は…
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関連項目
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