「ガトー級の一隻にして、色んな海で活躍しかの大戦で敵を大いに悩ませた潜水艦ブルーギル―― へへ、この母港でも輝いてみせる!」
ブルーギル(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場する、第2次世界大戦時のアメリカ海軍ガトー級潜水艦31番艦ブルーギル(USS Bluegill SS-242)をモチーフにしたキャラクターである。
ついに見つけた!ブルーギルの指揮官!……えへへ、今日から君がブルーギルの指揮官だ!
KAN-SEN名 | |
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ブルーギル USS Bluegill,SS-242 |
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基本情報 | |
所属 | ユニオン |
艦種 | 潜水艦 |
レアリティ | SR |
CV | 首藤志奈 |
イラスト | 团子 |
艦歴 | |
国籍 | アメリカ |
出身地 | コネチカット州 ニューロンドン郡グロトン町 |
造船所 | ジェネラル・ダイナミクス・ エレクトリック・ボート社 |
艦級 | ガトー級潜水艦31番艦 |
進水日 | 1943年8月8日 |
就役 | 1943年-1969年(アメリカ軍) |
最期 | 1984年11月(海没処分) |
備考 | |
ユニオン所属、ガトー級潜水艦の一隻。 前向きでアグレッシブな性格の持ち主で水泳が趣味。 色んなものの名前に自分の名前(の一部)をつける癖があるが、特にこれといった意味はない。
【小ネタ】 「ブルーギル、実は淡水魚だった!」 実は「ガトー級」潜水艦の多くは、 世界中の海洋生物(主に魚類)の名前から名付けられた。 「数少ない淡水魚」であるブルーギルは、確かに希少価値の属性があるかもしれない。 ……別にこれといった意味はなかったが。
アズールレーンの世界におけるアメリカに当たるユニオン所属。レアリティはSR。
2020年3月26日開始のイベント『闇靄払う銀翼』にて先行実装された。獲得方法としてはポイント累計獲得報酬であり、1万ポイント獲得すれば最低一体は貰えた。とりあえずノーマル難度海域を毎日ポイント3倍ボーナスだけクリアしていけば達成できるレベルなので、初心者も焦らずに着実に取り組めばお迎えできただろう。
ブルーギル、実は淡水魚だった!……知ってた?ちぇ、びっくりさせられると思ったのに
紫髪のツインテールに、こんがりとした小麦色の肌。典型的なユニオン人の多様性を表す容姿である。
ガトー級共通?の露出度高めの水着に身を包み、健康的かつロリっ気満載な色気を披露してくれる。
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性格面は、なかなかに前向きというかアグレッシブ。泳ぐことが大好きで、秘書艦の任務から開放されたら即泳ぎに行こうとするほど。カンレキ上の因縁のある重桜の夕張とは仲良く遊びたいと思っているが、彼女は科学部の部屋で研究に籠もっていることが多く、なかなか思い通りにならない様子。
親密度が上がると、指揮官にじゃれる感覚で抱きつこうとして、その距離感を探りながら縮めていく姿が見られる。
実装と同時に、スポーツ着せ替え「見習いエースフィルダー」が販売されている。
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イントレピッドと対になる、ピッチャー姿である。あちらが右投げなのにこちらは左投げだったりする。ともあれ、ブルーギルの健康美に惚れた指揮官はショップにいらっしゃいにゃ。
ブルーギル、出撃だ!
スキル1「ブルーハンター」は特定の艦種に対してダメージを増加させるスキルだが、駆逐艦と軽巡洋艦という2種類をカバーしている。この点は一見有利だが、高難度海域ではボス艦が重巡洋艦であることが多くなるので却ってスキルの力を発揮させられない場面もでてくるかも。その点は重巡洋艦が対象のデイスのほうが上かもしれない。
スキル2「酸素生成装置」は、これもデイスのものと同じ。シュノーケルなどの潜航力を高める装備なしに、より長く潜っていられるのは有利である。
指揮官、パトロールならブルーギルを連れて行ってもいいよ?役に立てるかも!
ブルーギル(USS Bluegill, SS-242)は、ガトー級潜水艦31番艦として1943年8月8日進水、1943年11月11日就役。名前の元ネタは北アメリカ大陸原産の淡水魚、ブルーギル。日本でも琵琶湖などの湖沼に住み着き、特定外来生物として知られている。
他のガトー級潜水艦同様、南方の海を哨戒して周り、数多くの日本艦船および船舶を撃沈していくことになる。特に、1944年4月27日にはパラオ付近で軽巡洋艦「夕張」を発見し雷撃。一本の魚雷を命中させた事により、同艦を翌日の沈没に追い込んだ。
終戦までに「ブルーギル」はこれら「夕張」を含む10隻の日本艦艇・船舶を沈めた。その総トン数は46,212トンに上る。
1946年には一旦予備役となり、使われることなく留め置かれていた「ブルーギル」だったが、1951年に一旦現役に復帰。その後再び予備役となり、対潜潜水艦へ改装され(SSK-242)に艦番号が変更された。
ベトナム戦争では、トンキン湾で活動し、偵察及びパイロットの救助任務を行った。
1969年いよいよ完全に引退したが、まだ「ブルーギル」の役目は終わっていなかった。ハワイ島の沖の浅めの海に沈められ、サルベージや海中救助の訓練に用いられたのだ。1984年、ついにその仕事もお役御免となり、300mの深海に海没処分となり姿を消した。
より詳細はこちらの記事も参照→ ガトー級潜水艦
関連動画完了!さあ泳ぎに――あれ?まだだめ?なんで?
指揮官、委託の関連静画届いたよ!
あ、指揮官それ裏紙じゃなくてブルーギルの関連項目だ!ほら、全部ブルーギルが書いたよ!
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