大偶像峠とは、大和田秀樹原作のアニメ「大魔法峠」を、春閣下風味でスパイシーに味付けしたものである。
概要
2007年7月13日。風のPが1本の動画を上げたことにより全てが始まった。
関連動画
大偶像峠の史実
動画内では数々の事件・イベントが紹介されており、それぞれ緑色のコメントで詳しい説明がされていることがある。
彼らは通称「緑コメ職人」と呼ばれ、風のように現れ、風のように去ってゆく。
ここでは彼らが記したその史実について紹介していく。
またコメントが消えている場合は、風のPマイリスト内のマイメモリー、もしくは動画内の過去ログを参照すること。
天海春香 孤高編
-金閣寺炎上事件-
金閣寺において行われた閣下誕生記念のコンサートの際に起こった事件である。
会場が激しく炎上する中、平然と歌い続けるその姿に数万のファンが涙した。原因は不明。
愛魔巣書房刊「天海春香の歴史」より
-国会議事堂爆破事件-
閣下の一日総理大臣体験♡中に起こったテロ事件。
突然のテロリスト襲撃だったが、閣下は全く動じず自らで犯人を鎮圧した。
この年、国民栄誉賞を受賞。
愛魔巣書房刊「覇王という名のアイドル」より
-法隆寺炎上事件-
その発端は当時の人気TV番組『閣下とめぐる日本の旅』の収録中のことだった。
「デザインが気に入らない」という理由で生放送中に閣下が建物に放火。炎の中で
踊る姿はまさに覇王そのものであったと伝えられる。同年、国民栄誉賞を剥奪。
765新聞社刊「はるるんの☆いつでもGO MY WAY!」より引用
-765プロ壊滅事件-
「もうカンベンして下さい・・・」と、関係者は事件について多くを語ろうとしない。
事件当日の深夜、所属事務所との契約更新で揉めていた閣下は突然社長室を爆破。
笑いながら立ち去ったという。調査団の発表では「死傷者はゼロ」と報じられた。
余談だが、朝の連続小説『はるかっか』は、この翌月からスタートした。
-It's my fire stage(ドーム&五稜郭炎上ライブ)-
きらめく炎の舞台で、また逢える----もはや語るまでも無い伝説のLIVE。
この大偉業は世界同時衛星中継され、後に各国代表が「JAPANには手を出すな。
あの国にはHARUKAがいる」とコメントしたことは有名。なおこの熱狂LIVEの模様は
既にDVD化済み。会員諸君は各自3枚以上の購入が義務となる。
日本天海春香連合会会誌「皇(すめらぎ)」 Vol.83より
天海春香☠田中ぷにえ 最凶タッグ編
孤高のアイドル、天海春香。聖魔法王国の王女、田中ぷにえ。
燃え上がる金閣寺の前で二人のカリスマは踊りだす。
そう、出会いはいつでもCHEMISTRY。宿命的邂逅に理由は要らない。
「我らが歌うは」 「キルゼムオールの心意気」
史上、最も危険なアイドルユニット誕生の瞬間である。
愛魔巣書房刊「天海春香の歴史~龍虎咆哮編~」より
『議事堂爆破事件について語って!』 [R.N タワシはアイドルさん]
----あれは「世界征服の為には政府転覆も当然の理」って
春香ちゃんがヤっちゃったの(スタッフ一同爆笑)。
そーれーでー!あたしもその勢いに流されてついつい、ね。エヘ♪
----ぷにえちゃんが「地上の流儀はわからぬ」って言うから
したのに~ でもでも!皆さんに喜んでもらえて何よりですっ☆
Webラジオ「はるかとぷにえのリリカル政見放送☆」より
お別れの前にみんなでメモリーを作りたいの♪
そんなぷにえ嬢の乙女心で決行されたコンサート in 法隆寺。
付近住民の無言のご協力により、本日無事に開催できました。
しかも「燃やしてみた」ことで独創的な会場作りにも成功v(^^)
ホント最高でしたね。(※閣下発案。この考えは無かった!)
プロデューサーさん!世界遺産ですよ、世界遺産!!
日本天海春香連合会会誌「皇(すめらぎ)」制作Blogより
別れのステージは炎上する765プロで。それはいつの日か
雌雄を決することになる強敵への、彼女なりの真心だった。
悲しくはない 事務所は社長が建て直すから(責任はPにとらせる)
涙はいらない 骨に刻んだ肉体言語(ことば)があるから。
天下布武こそ我らの願い このゆずれぬ覇道を往くかぎり
次の出逢いは地獄か戦場 思い出さえも野望の前には泡沫の夢
修羅が行き交う炎の交差点----その名は765プロダクション
天海春香 孤高編ver.2
-夏の思い出、金閣寺YAKI-UCHI祭り-
「モエロモエロヤ、ナギハラエ」の掛け声で七日七番もの間、
焼き討ちを行う京都の風物詩。あらゆる不浄を燃やし尽くすというこの
伝統行事は、かつてこの地を訪れた閣下がイベントの成功を祝し、
金閣寺を燃やしてみたことがその発祥といわれる。
愛魔巣書房刊「天海春香の歴史~鳳凰飛翔編~」より
-国会議事堂爆破事件-
閣下の一日総理大臣体験♡中に発生したテロ事件である。
しかし突然のテロリスト襲撃にも閣下は全く動じず。自らの手で
犯人を殲滅・・・もとい、鎮圧された。この年、国民栄誉賞を受賞。
かの名言「ならば肉体言語で語るまで」は、教科書にも掲載。
愛魔巣書房刊「覇王という名のアイドル」より
-炎上♪法隆寺の乱-
その発端は、当時の人気番組『閣下と歩く日本の旅』収録中のことだった。
「インパクトが足りない」という理由で生放送中に閣下が付近一帯の
建物に放火。炎の中で踊るその姿に、観る者全てが涙し、震え上がったという。
同年、国民栄誉賞を剥奪。
765新聞社刊「はるるんの☆いつでもGO MY WAY!」より引用
-おはよう!!はるかっか-
関節技職人の朝は早い。天海春香嬢は毎日、陽も昇りきらない内に
起床し親兄弟にも見せられぬという極秘レッスンを行う。
「本当に良いサブミッションは、朝に生まれるんですよ♡」
この日はレッスン後、我々取材班にお得意のクッキーを焼いてくれた。
勢い余って事務所ビルも焼いてしまったのはご愛嬌。
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