皮下脂肪スライドとは、イクサ法で知られるntnyが生み出した3DCGの乳揺れに関する新技術である。
概要
皮下脂肪スライドとは、株式会社ガスト製作バンダイナムコ発売のゲーム『Ar tonelico III~世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く』(通称:アルトネリコ3)において3Dモデルの製作を担当した、(株)FlightUNIT所属のntnyが生み出した新技術である。
通常、女性キャラの胸のボーンはせいぜい、それぞれの胸の中央部分に四本つなげた物を一列通すだけだが、
本『皮下脂肪スライド』においては、それぞれ表面を這うように上下左右四列配されたボーンが乳の頂点部で連結しており、これら合計10本のボーンを使用することで、女性の自然な乳揺れを完全再現したという変態じみたボーン配置法である。
尚、アルトネリコ3制作時、本技術の為に作られた3Dモデルを受け取った際、ガスト内部のプログラマーは流石にドン引きしたと言う。
尚、この『皮下脂肪スライド』に関しては、『Ar tonelico III~世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く 設定資料集』に添付されている『よっこらDVD』において詳しく解説されているのでそちらを見るのが早いかもしれない。
ntny氏のTwitterでは2018年にこのようなものと動きについての軽い解説が公開されている。
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