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とは、以下のことを表す。

人名

日本における姓のひとつ。

名前

漢字として

Unicode
U+9CF3
JIS X 0213
1-43-17
部首
鳥部
画数
14画
𠤈
Unicode
U+20908
部首
勹部
画数
17画
意味
中国伝説上の鳳凰天子の、徳のある人、という意味がある。
説文解字・巻四〕に「なり」とあり、が臣の老に鳳凰について尋ねたときの答えを引用する形で「鳳のなる、鴻前後、尾、思、文虎背、喙にして五色備す。東方君子のを出でて、四の外に翺し、崐崘を過ぐ。砥柱にて飲み、羽を弱に濯ぎ、(くれ)にに宿る。見れば則ち下大安」とある。
字形
形。字の上に性を表す冠をつけた形。甲文や文では辛や形の冠をつけているが、現在の字のもとになったのは形の冠をつけたもの。もともと辞では鳳字はを表すのに使われていることから、だったとされる。
音訓
音読みはホウ(音)、訓読みは、おおとり
規格・区分
人名用漢字である。1990年に人名用漢字に採用された。JIS X 0213第一準。
鳳凰・鳳駕・鳳・鳳字・鳳翔・鳳・鳳毛・鳳輦

異体字

  • 𠤈は、〔説文〕に「古文の鳳なり。形。鳳飛ぶや、ふことを以ってす。の字と爲す故以なり」とある古文。甲文や文の鳳のの部分に似ている。
  • 𪆍は、〔説文〕に「古文の鳳なり」とある古文
  • 𧱶は、〔字彙補〕に「古鳳字。〔西儒資〕に見ゆ」とある異体字。
  • 鴌は、〔字彙補〕に「古鳳字。〔五音集韻〕に見ゆ」とある異体字。
  • 鵬は、鳳の異体字とされる。
  • 鳯は、〔字彙〕に「鳳、俗に鳯と作す」とある異体字。
  • 簡体字は凤。
𪆍
Unicode
U+2A18D
部首
鳥部
画数
23画
𧱶
Unicode
U+27C76
部首
画数
17画
Unicode
U+9D0C
部首
鳥部
画数
15画
Unicode
U+9CEF
部首
鳥部
画数
13画

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1 ななしのよっしん
2015/12/26(土) 20:13:00 ID: Y1si/bQIL2
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