Mt.DeDeDeとは、星のカービィ(初代)における最終ステージ名、及び最終ステージBGMである。
「デデデ山」と書かれる場合もある。
概要
初代星のカービィのステージ5が最終ステージにあたる。
このステージは特殊な構成となっており、5つのエリアに分かれており、内4エリアは任意で入る事ができ、全4エリアをクリアするとデデデ大王が待ち構えている最後の1エリアに入る事ができる。
デデデ大王の居るエリアを除き、各エリアは今まで攻略したステージのダイジェストとなる構成となっており、最後に各エリアのボスと再戦するという流れになっている。
ボスの部屋の入り口はゴルドーによって塞がれており、付近に居るカービィのクローンと思われるキャラに触れる事で倒す事が出来、道が開かれる。
尚、このエリアではボスBGMは流れず、通常ステージBGMのままボス戦に突入する。(カブーラ戦は例外)
尚、このステージのスタート地点となる各エリアに通じる場所は、後の続編におけるマップ画面の原型ではないかと思われる。
初回開始時はステージBGMが鳴り、次回マップに戻った時に初めてマップ専用BGMが流れる点や、デデデ大王がVサインしている看板がボスの部屋等がそれと共通している。
BGM
このステージのテーマBGMである「Mt.DeDeDe」は、初回開始時に一度流れるものの、殆どが各エリアのBGMとマップBGMであり、実質デデデ大王戦用BGMとなっている。
後のシリーズでもデデデ大王のテーマ曲として数多く使われているが、名称は「Mt.DeDeDe」ではなく「デデデ大王のテーマ」とつけられることがある。
スーパーデラックスよりサビが加わり、ロングバージョンとなった。
尚、星のカービィ夢の泉デラックスでは、デデデ大王ではなく、中ボスとの連戦用BGMとして使われている。
他には大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでもアレンジされている。
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関連項目
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