rumrum triplets単語

”すりきれた魔法、まだ使えるなら…”

rumrum tripletsとはbeatmaniaIIDX20 tricoroのボスフォルダ”LEGEND CROSS”の楽曲である。

概要

LEGEND CROSS ×
ジャンル名		LOUNGECORE
アーティスト		yu_tokiwa.djw
BPM		192
難易度		NORMAL	HYPER	ANOTHER
	SP	5	10	11
	DP	5	10	12

8th Styleにて”murmur twins”を制作した常磐ゆうとwacのユニットが再登場。曲名が示す通り同曲のアンサーソング。弐寺ボス曲として登場する日本語詞ボーカル曲は”SYNC-ANTHEM”と並んで初。

”murmur twins”では英語のような何かの言語(該当記事にもあるが本人すら何と歌ったかわからないらしい)で歌われていたが、本楽曲では日本語歌詞で歌われている。 ただし、”murmur twins”のボーカルフレーズの一部は楽曲終盤にて再び登場する。伴奏は”murmur twins”のフレーズの他6th Style初出の"Linus"のフレーズも引用されている。

ANOTHER譜面がPENDUALの段位認定SP九段3曲目に採用された。サビ以降に押し寄せる高密度譜面が挑戦者のゲージを削り合格を難しいものとしていたが、Copulaにて早々にリストラされてしまった。

元ネタ曲

バージョン	楽曲	備考
	Linus	ジャンル”LOUNGE POP”
	murmur twins	ジャンル”CUDDLECORE” 本楽曲と世界観共有。 ボーカルの一部がサンプリング引用されている。

キャラクター "アイ/ひなた/まゆ"

登場モーションで窓から光る金髪の少年が出迎えてくれる。
キャラクターはその少年と青いランドセルの少年・赤いランドセルの少女の三人セット。
名前は金髪の少年が「アイ」、青ランドセルが「ひなた」、赤ランドセルが「まゆ」。 

通常モーションのレイヤーは周りにおもちゃがたくさん浮いており、攻撃レイヤーでは羽を広げた蝶が一瞬映った後、楽しそうに遊ぶ三人の姿がフラッシュバック。被弾モーションではクプロの攻撃を蝶の蛹が受けるが、３人とも気付いてない、あるいは金髪の少年だけ見て見ぬふりに見える。

そして一番意味深なのは終了時のレイヤー分岐。
敗北時は金髪の少年がランドセルの二人を窓奥に引き連れて去るモーションに対し、撃破時は逆に金髪の少年を二人が窓奥に封印、最後は窓の上に乗る二人の足とそっと置かれたランドセルでフェードアウト。

この曲の歌詞とともにこのレイヤーから読み取るに、この金髪の少年はランドセルの二人(おそらくmurmur twinsその二人自身と思われる)を子供の世界にずっと居させたくて引き止めており、一方で二人はそれから抜けださなければならずその金髪の少年(二人の童心の具現)を心と言う名の窓の中に閉じ込め大人へと旅立つ…そんなストーリーなのかもしれない。そう思うと感慨深い作品である…

ちなみに曲コメのNAGI氏のコメントからそういう解釈でよさそうである。

関連動画

関連項目

• LEGEND CROSS
  • SYNC-ANTHEM
  • ΕΛΠΙΣ
  • S!ck
  • CONCEPTUAL
• beatmaniaIIDX
• tricoro
• wac
• BEMANIシリーズの楽曲一覧