市川友也とは、
である。本記事では1.について解説する。
概要
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読売ジャイアンツ #102 三軍バッテリーコーチ |
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市川友也 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県相模原市 |
生年月日 | 1985年5月9日 |
身長 体重 |
176cm 81kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 捕手 |
プロ入り | 2009年ドラフト4位 |
引退 | 2019年 |
経歴 | |
選手歴
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プロ野球選手テンプレート |
東海大学に進むと4年次に春・秋連続ベストナイン、全日本選手権準優勝でプロからの評価を高めたが、打撃が力不足だったこともあり社会人に進むことを選択。
鷺宮製作所ではベテランの秋山泰隆の控え捕手に甘んじていたが、2009年のドラフト会議で読売ジャイアンツに4位で指名され入団。背番号27。
巨人時代
巨人では阿部慎之助を筆頭に實松一成、加藤健らに阻まれて一軍での出場機会は少なく、二軍でも同期の育成出身の河野元貴らに押され気味だった。
2012年には背番号27を剥奪され背番号69に変更。5試合と少ない一軍の出場機会では捕球難を露呈、アレックス・ラミレスに盗塁を許すなど精彩を欠いた。
2013年は阿部慎之助の代走での1試合の出場に終わり、オフ、金銭トレードで北海道日本ハムファイターズに移籍。背番号56。
日本ハム時代
2014年は大野奨太、近藤健介に次ぐ3番手捕手として開幕一軍入り。序盤は出番が少なかったが、小谷野栄一の離脱で近藤が三塁手に回ることになった関係で2番手捕手に繰り上がり、5月から出場機会が増える。守備面でも結果を出し、主に中村勝や浦野博司など若手投手とスタメンでバッテリーを組んだ。最終的に自己最多の71試合に出場。打率も.263をマークした。
2015年は怪我で出遅れ、6月に一軍昇格。前年同様、主に中村勝や有原航平の先発時にスタメンマスクを被って結果を残し、8月中旬からは本格的に大野から正捕手の座を奪いかけていたが、9月12日の埼玉西武ライオンズ戦で、クロスプレー時にエルネスト・メヒアのタックルを受け負傷退場、頸椎捻挫で登録抹消となった。
2016年も大野と併用。有原航平の先発時は基本的にスタメンマスクを被り、自己最多タイの71試合に出場したが、打率.165、1本塁打、12打点と打撃では結果が出なかった。
2017年は清水優心の台頭もあり、57試合の出場に留まった。オフにライバルの大野奨太が中日にFA移籍したが、入れ替わりに鶴岡慎也がFAで復帰する。
2018年は鶴岡の復帰で一軍の捕手が清水・鶴岡の併用になったため出番を失い、開幕後の4月18日、捕手陣に故障者が続出していた福岡ソフトバンクホークスに金銭トレードでに移籍した。背番号は30。
ソフトバンク時代
ソフトバンク移籍後の2018年は主に中田賢一や攝津正の先発時にスタメンマスクを被ったが、中田が中継ぎに配置転換、攝津も二軍落ちした8月には出番がなくなり二軍落ち。最終的に25試合の出場に留まった。
2019年は甲斐拓也・高谷裕亮とも1年間無事だったうえ、第3捕手の地位も栗原陵矢に奪われ、一軍出場なしに終わる。オフに戦力外通告を受け、現役続行を目指したがNPBからのオファーはなく、現役を引退。
引退後
2020年からは古巣の巨人に戻り、ジャイアンツアカデミーのコーチに就任。
応援歌
球団 | レス | No | プレイヤー |
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日本ハム | 応援歌のピコカキコ一覧#1230 | 13297 | |
ソフトバンク | パシフィック・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#1230 | 17806 |
成績
年度別打撃成績
年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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2010年 | 巨人 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 |
2012年 | 5 | 8 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | .125 | |
2013年 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | .--- | |
2014年 | 日本ハム | 71 | 166 | 137 | 14 | 36 | 4 | 0 | 2 | 9 | 0 | 19 | 1 | 6 | 3 | 24 | 0 | .263 | .306 |
2015年 | 43 | 120 | 106 | 11 | 24 | 4 | 1 | 2 | 12 | 0 | 6 | 1 | 6 | 1 | 30 | 0 | .226 | .272 | |
2016年 | 71 | 156 | 133 | 9 | 22 | 2 | 0 | 1 | 12 | 1 | 10 | 2 | 8 | 3 | 28 | 2 | .165 | .203 | |
2017年 | 57 | 154 | 135 | 12 | 23 | 7 | 0 | 1 | 8 | 0 | 8 | 1 | 6 | 4 | 32 | 3 | .170 | .226 | |
2018年 | ソフトバンク | 25 | 51 | 42 | 2 | 7 | 1 | 1 | 2 | 5 | 0 | 8 | 0 | 0 | 1 | 11 | 0 | .167 | .186 |
NPB:8年 | 276 | 657 | 562 | 48 | 112 | 18 | 2 | 8 | 47 | 1 | 51 | 4 | 26 | 13 | 126 | 5 | .199 | .249 |
通算守備成績
機構 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 捕逸 |
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NPB | 捕手 | 200 | 1251 | 171 | 14 | 18 | .990 | 11 |
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関連項目
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