ラダドーム兄貴とはゲーム実況投稿者である。投稿者名は「すたの」。『【DQ1~8】一度使った物は次シリーズ以降使用禁止』シリーズを投稿している。動画ではソフトークを使用しており、妖夢と霊夢の掛け合い形式になっている。
詳細は後述するが、現在投稿している『【DQ1~8】一度使った物は次シリーズ以降使用禁止』シリーズは、複数作にまたがるDQへの深い知識や綿密な下調べが必要な、大変ドMな難易度の高い縛りプレイである。ラダドーム兄貴は8までのやりこみを自負しており、実際動画でも適切なプレイングや稼ぎと血を吐くような試行回数でいくつもの難所を突破している。
……にもかかわらず、DQ1で登場する『ラダトーム』を『ラダドーム』と間違えて覚えており、視聴者に指摘されるまで気づいていなかった。やりこみのガチさに反したその衝撃から、またたく間に『ラダドーム兄貴』が愛称として定着した。なおラダドーム兄貴には兄がいるが、同じくラダドームと覚えていた模様。ラダドーム兄貴兄貴。
ドラクエ1~8にまたがる一連の縛りプレイ。縛り内容は以下の通り。
かなりガチガチに縛られている。特に1.の縛りが厳しく、通常ならば当たり前のように使用される「ホイミ」や「やくそう」、「鋼の剣」などもどれか一作でしか使用できない(金策防止のために解禁したもの以外は売却禁止)。装備は着用したまま戦闘に入らなければセーフ判定のため、その作品で使用しない初期装備をつけたPCは、パーティー加入直後『まず服を脱ぎます。』の合言葉とともにみぐるみを剝がされることになる。
またこの縛りはパーティーに加入するNPCにも適用される。例えばDQ4でホイミンを仲間にした場合、AI行動でホイミを使用されると強制的にホイミが解禁となる。NPCの装備も同様の制限がかかるが、PCと違いNPCは装備を剥ぐことができない。しかしながら奇跡的に誰も装備がかぶっておらず、(強制的に装備を解禁する必要があるものの)ラダドーム兄貴がこの縛りプレイを始める一因にもなっている。どこで何を解禁し、何で妥協するか(そして如何にラダドーム兄貴が苦しむか)がこの動画の醍醐味といえる。
上記の縛りに含まれていないが、ルールの穴をついたプレイは行わないようになっている。例えばDQ3ではルイーダの酒場で新規雇用し続けることで、4.のレベルの制限に引っかかることなく大量のドロップアイテムを集めることができるが、「ずるい」という理由で行われていない。
なお、当初ラダドーム兄貴はこれらのプレイを動画化するつもりはなく、一人で遊ぶ予定だった。つまり生粋のドMである。
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最終更新:2024/05/22(水) 06:00
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