『戦国BASARA』とは、カプコンから発売されている戦国時代を舞台にしたアクションゲームシリーズである。
2010年に発売5周年を迎え、様々なイベントが開催されている。
アクションゲームなので勿論売りはアクションなのだが、何といっても常軌を逸し過ぎたムービーの数々にはただ称賛の拍手と笑いを贈るばかりである。あとはキャラクターがやたら濃い。詳細は下記の関連動画を参照されたし。
また「登場する武将のほとんどが美形化されている」という印象を持つ人がいるが、実際に公式で美形として扱われている武将は数名であり、本編には色物キャラも数多く存在している。
2005年7月21日にプレイステーション2で発売。海外でのタイトルは、「Devil Kings」。
ぶっ飛んだOPムービーや、マングローブ制作のアニメムービーは多くのプレイヤーを驚愕させた。
「BASARAだから」という言葉を生みだした、スタイリッシュ英雄アクションの記念すべき第1弾。
2006年7月27日にプレイステーション2、2007年にはWiiで発売。
人気武将である片倉小十郎、前田慶次、豊臣秀吉や竹中半兵衛などが新たに参戦し、
前作で敵武将だった毛利、元親がプレイヤーキャラに昇格した。(毛利は采配→輪刀に武器が変更。)
2007年11月29日にプレイステーション2とWiiで発売。
2をベースにシステム面を見直した作品で、敵武将だった小十郎、お市、長政などがプレイヤーキャラに昇格。
敵武将に松永久秀が登場したのもこの作品である。
2009年4月9日にプレイステーションポータブルで発売。
英雄外伝で使用可能な30キャラから選んで闘う3Dアクションゲーム。
ガンダムVS.シリーズをBASARAのキャラに置き換えたような気もするが、気のせいだ。
2008年4月9日にアーケード版が稼働。2008年6月26日にプレイステーション2版が発売。
「戦国陸上」や「宇宙飛行」などを生みだした戦国版世紀末対戦格闘アクション。
登場武将はイケメンに限るため、島津義弘をはじめとする九州勢が涙目になった一作である。
戦国BASARAXの項目も参照のこと。
2010年7月29日にプレイステーション3とWiiで発売。
海外での表題は「SengokuBASARA Samurai Heroes」。
成長した徳川家康が豊臣秀吉の思想に異を唱え秀吉を倒したところからストーリーが始まる。
舞台は関ヶ原へと移り、主人公に徳川家康、そのライバル役に石田三成が登場した。
大規模な既存キャラクターのリストラ&NPC降格の上で、十名以上の新キャラクターの参入が行われる。
また新たなシステムが多数導入され、特にアクション面では大幅な改良が行われた。
2011年7月21日にプレイステーションポータブルで発売。
バトルヒーローズの続編タイトルとなる。
登場キャラは3で登場した青年期家康、三成とバトルヒーローズの全キャラ。
BASARAシリーズで唯一、少年期と青年期の家康が揃う作品となる。
2011年11月10日、PS3とWiiで発売予定のBASARA3のバランス調整&キャラ追加版。
3無印で敵武将として登場した佐助、小十郎、小早川秀秋、大友宗麟、立花宗茂、天海、最上義光がプレイヤー武将に昇格。久々の正規シリーズ登場となる松永久秀がファン待望のプレイアブル参戦となる。
作品テーマは「ドラマ&パーリィ」。言っておくが誤植ではない。
2009年4月~6月に、テレビアニメ第1期『戦国BASARA』が放送。全13話。
2010年7月~9月に、テレビアニメ第2期『戦国BASARA弐』が放送。全12話。
2011年6月4日には『劇場版戦国BASARA The Last Party』が公開。
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最終更新:2024/05/29(水) 11:00
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