いしかわ(JMSDF Ishikawa)とは、海上自衛隊のイージス護衛艦である。
<いしかわ>に関する情報は完全な機密のうちにあり、その公開情報は極めて少ない。
建造は館山航空基地所属の第21整備補給隊航空機整備隊機体班、主要材料はダンボールとのこと。
艦番号は290。地方隊所属の小型護衛艦(DE)と推定される。
概要
海上自衛隊館山航空基地所属。全長約3~4m(推定)。
総トン数、航続距離などの要目は現状不明だが、2.2ノット程度の速力で航行している映像が存在する。
武装は確認できる限りで前部単装砲(1基)、CIWS(1基)、前部VLS(推定15ないし18基)、4連装SSM発射機(2基)。後部にヘリ甲板と格納庫を保有するほか、艦橋下にフェーズドアレイレーダー2基を配置している。
マストの構造はこんごう型に類似するトラス状で、 煙突・艦橋・格納庫が完全に一体化しているのも特徴。
また、小型艦ゆえ楽隊が搭乗しておらず、「軍艦行進曲」の演奏は随伴するラジカセ車が担当している模様。
この<いしかわ>の他、同じ千葉県内の下総航空基地にもイージス艦<あとらす>(艦番号203)や国籍不明の潜水艦、超小型対潜哨戒機などが配備されている。
昨今の自衛隊ではこのような(曲技飛行隊の名でカモフラージュされていたりする)超小型・超低空飛行可能な航空機(断じてバイクではない)部隊などといった、防衛費に計上されないたぐいの軍備の増強が急がれている模様であり、この<いしかわ>もその一環ではないかと思われる。それにしても、国民の知らぬ間に、ひみつりにこんなへいきがけんぞうされているとは……ああ、ぐんくつのおとが、ぐんくつのおとが!
……日本は今日も平和です。
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