「おまけも本編」とは、おまけにまで惜しみなく力をつぎ込む動画製作者に対する賞賛のタグである。
概要
普通、「おまけ」と言えばメインとなる何かのあくまで付け足しとして付随するものである。
・・・はずなのだが、そのおまけがメインと同等の価値を持っている場合、それはもはやおまけとは呼べないのではないか。しかし作者がおまけと言い張る以上、視聴者は従わざるを得ない。だが、その仕組みに反逆すべく考案されたのが
おまけも本編
という言葉である。この言葉によって、おまけはおまけのままでありながら本編と同じ価値を持つことを示すことができるようになった。まさに発想の勝利である。
なお、注意したいのが「おまけが本編」との違いである。こちらはよりおまけに比重が置かれた動画に対して付けられるタグ。本編そのものは内容に乏しいこともある。
対して、「おまけも本編」とは、本編は本編で充実した内容を持っているにも関わらず、それに勝るとも劣らない内容のおまけが付随している動画に付けられるタグである。
両者の間には大きな違いがある。本編にも相当な力が注がれている動画に対して「おまけが本編」などというタグを付けたら動画投稿者が悲しんでしまいかねないので、使い分けには十分に注意すること。
関連動画
関連項目
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