れんごくまちょう |
登場作品 |
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ドラゴンクエストのモンスターテンプレート |
れんごくまちょうとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。
概要
DQ7、DQ9、DQ10に登場するマッドファルコン系の最上位種。煉獄の名の通り、真っ赤な体をしている。
DQ7ではラストダンジョン「ダークパレス」の中の業火の洞窟に登場。HPが周りの敵の2倍近くあるうえ、全員に200超のダメージを与える煉獄火炎を吐いてくるなど、この時点では場違いすぎる強さを誇る。MPの関係上、煉獄火炎は1回しか吐けないが、3匹同時に出現するともう始末に負えない。
ラストダンジョンに登場するのに場違いの強さというのも凄い話だが、隠しダンジョン2にも登場する上、モンスター図鑑のナンバーがこいつだけ大きく離れている(隠しダンジョン2のほうのモンスターと並んでいる)ことから、そもそもダークパレスに登場するのは設定ミスではないかという説もある。
結局ニンテンドー3DS版でも特に変更は無く場違いな強さのまま業火の洞窟に出現し、またも多くのプレイヤーが燃やされる結果となった、周囲の地形に合わせた演出なのか、元々設定ミスだったのを仕様として正式採用したのかは不明である。
3DS版での追加要素である「すれ違い石板」で遊べる自動生成ダンジョンには石板を発掘してきたモンスターと、その前後の図鑑Noのモンスターが出現するという仕様があるため、一人だけ図鑑Noが離れているれんごくまちょうをリーダーにして石板を発掘すると、クリア前に隠しダンジョン2のモンスターたちと戦うことができる。
また、クリア報酬として無限ザオリクが可能な「真ふっかつの杖」が入手できる場合がある。
DQ9では高レベル宝の地図の火山地形に登場、相変わらず煉獄火炎を吐いてくるほか、メダパニーマも使ってくる。強いことは強いのだが、どうにもDQ7ほどのインパクトは無い。
DQ10ではVer4.3から登場。カルデア溶岩帯に出没する。煉獄火炎、しゃくねつのほのお、メダパニを使用する。
モンスターズシリーズではジョーカー3から登場。魔獣系のSランクに属している。
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