「アミッドP/青木敬士」とは、網戸をスクリーンに使用した上映方法を製作した人物である。
概要
2011年ロサンゼルスで開催された「MIKUNOPOLIS」を現地で観賞した後に、自分でもロサンゼルスで見たミクを召還出来ないかと試行錯誤した結果、網戸を使用した透過スクリーンの上映方法を作成。上映した様子をニコニコ動画に投稿。
「ミクの日感謝祭」等で使用されたディラッドスクリーンとは画質等で劣るが、安価で携帯し易い大画面の透過スクリーンを実現した映像が評判となり「アミッドP」と命名される。(例えば40インチの画面でディラッドは約3万円、網戸は300円。さらに網戸なら巻いて持ち運びが出来るがディラッドは出来ない)
その上映方法は網戸を使用していることから「アミッドスクリーン」と名づけられる。以後、様々なイベント等でアミッドスクリーンを使用した上映会やアミッドスクリーンの普及を行っている。
また、イベントだけではくアミッドスクリーンの上映方法や作成方法を自身のHP(アミッドスクリーン研究室)で無償で公開し、国内外に技術提供を行っている。これにより、技術を習得した国内外の有志によるアミッドスクリーンを使用した上映が広がっている。
中の人ことご本人は「青木敬士」。本職は日大芸術学部文芸学科で教鞭をとる先生。映像関係の専門家だと思われることも多いが文芸学科の先生である。
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