概要
見た目は普通の食パン。ノートや本のページにこれを押し付けるとそのページが写され、それを食べると写された内容を確実に暗記できる。かなり便利のようにみえるが、暗記できる範囲はパン1枚につき約1ページ分しか写せないため、大量の暗記が必要だと大量のアンキパンを食べる必要がある。ついでにパンの両面に内容を写せるか不明(劇中では終始片面のみ写してる)。後述の通り下痢で排せつしたら暗記内容を忘れてしまったが、きちんと消化・排せつすれば暗記を維持できるかは不明。
原作ではてんとうむ虫コミックス第2巻、「テストにアンキパン」に登場した。のび太がテストの範囲を暗記するために使用。しかし
と1日の内に大量に食事したため、翌日(テスト当日)お腹を壊して下痢になり、食べたアンキパンを全て排せつ。覚えた内容もすっかり出してトイレに流してしまった。結果もう一度アンキパンを食べる事になった。(ドラえもん曰く「1ページから食べなおしだ」、のび太曰く「勉強は辛いなぁ」)
前述のとおり欠点があるものの、人生で暗記は必ず必要になるためなのか「欲しいひみつ道具」と話題になるとおそらくこれが上位に挙がる。また、藤子ミュージアムではこれをモチーフにしたフレンチトーストが売られてた時期があり、コンビニでも売られた時期があった。
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